これから釣りを始めてみようという方はまずは道具を揃える必要があります!
クーラーボックスも釣りには必須の道具ですが釣り専用のクーラーボックスは結構高いと思っている方もいるのではないでしょうか?
そこで安くても釣りに使えるクーラーボックスの選び方をこの記事ではご紹介します!
僕も釣りをはじめて1年以上経っていますが、2000円や3000円ほどのクーラーボックスを使っても十分釣りを楽しめています!
高い方が性能はもちろん良いですが、安くても十分釣りに使えますよ!
釣りで安くても使えるクーラーボックスの選び方!
クーラーボックスの価格を決める要素としてはサイズ、断熱材の素材が大きなところになります。
基本的に安いクーラーボックスを選ぶ際は
- サイズが小さめ
- 断熱材は発泡スチロールのもの
- 釣り専用ではない
ものを選ぶと比較的安く済みます。
安くて大丈夫なの?と思うかもしれませんが真夏の真っ昼間に直射日光がガンガン当たる場所に長時間置いたりしない限りは結構使えます!
もちろん釣り専用のクーラーボックスの方が蓋が外れたり、魚を投入する専用の小さな蓋がついてたり利便性は高いですが必ず必要な機能ではないです。
もちろん余裕があれば、10000円程度で釣り専用の良いものも買えますので余裕がある方は検討してみてください!
やはり釣り専用なだけあって利便性や機能はやはり一回り違います。
ですがシンプルなクーラーボックスでも釣りには十分に使えるので予算と相談して決めてみてください!
今までの使用してきての保冷力のデータ
ここからは実際に釣り専用ではないクーラーボックスを使って釣行にいった体験談から保冷力をみていきます!
結論からいうと、今まで色んな釣行で以下のクーラーを使って釣りをして来ましたが、魚が傷むことはなかったです!
上記のクーラーボックスのスペックは、
- 断熱材は発泡スチロール
- 容量11L
- 釣り専用クーラーボックスではない
といった感じです!
釣行にはこれに凍らせた2Lのペットボトル氷を入れています。
真夏の江ノ島での釣行
深夜0時ころに氷を詰めて江の島へ出発しました!

この日は8月の晴天で日差しも強く、昼頃になると直射日光を避けて釣りをリタイアする人も多く出るような日でした。
朝の4時頃から魚が釣れはじめて、6時を過ぎてくるとハコフグやカワハギなんかも釣れました!


締め、血抜きをしてクーラーボックスに入れます。
日が出てきたら一応クーラーボックスは日陰に置くようにします。
その後も色んな魚が釣れ、釣行が終わり家についた頃には17時頃になっていました。
深夜0時に氷を詰めてから17時間は経っていますが、クーラーボックスの中の魚は傷むことなく冷やされている!
真夏の8月でこれだけ保冷力が保てるのであれば釣りでも十分に使えます!
夏のクリーンセンター裏での釣行
朝7時ころに氷を詰めて出発!
こちらは日陰がない場所での釣行でした!
5月下旬でも半袖でよいくらい暑く、日差しも強かったので日光に当たる場所に置いていたワームが溶けて使い物にならなくなるほど。
この日はシロギスなどが釣れましたが、何と言っても一番インパクトがあったのがアカエイ。

アカエイは鮮度が落ちるとアンモニア臭を出すので悪くなってほしくはないのですが、食べたいのでクーラーボックスに。
直射日光がガンガン当たるので少々心配でしたが釣りを続け、家に着いたのは17時。
この日は昼間に10時間ほどの釣りで直射日光当たりまくりでしたが、アカエイは問題なく無臭で美味しくべられました!
興味のある方は是非(笑)
まとめ
安めのクーラーボックスでもしっかりと氷入れれば問題なく使える。
費用に余裕があれば釣り用のクーラーボックスは更に保冷力が高く、利便性も高いのでオススメ。
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