釣りはたまに釣れるから面白いんだという言い訳を最近みつけた僕です。
今日まとめる記事は、釣りにクーラーボックスは必須なのか、それともいらないのかということ!
釣りにクーラーボックスはいらない?
結論から言うとクーラーボックスは必要です!
ご存じの通りクーラーボックスは釣った魚を家に帰るまで冷やし続けて鮮度を保つためのものです。
なので、これがないと釣った魚が腐ってしまいます、、、
と、これだけで終わってしまうのも寂しいのでクーラーボックスを持っていかなくても生かしとけばいいじゃん!、と考えつくこの方法はあまりおすすめできない理由を書いておきます!
バケツの中で魚を生かして保存するデメリット
よっぽど家が釣り場に近い場合や、釣ったらすぐ切り上げで家に持って帰えるのであればバケツなどで生かしておいてもよいと思いますが、なかなかそんなことはないですよね~。
クーラーボックスを持っていない場合は、バケツなどに海水を入れて魚を入れておくと思うのですがこのように生かして保存しておくことにはデメリットがいくつかあります。
1、酸欠になる
水に対して魚を多く入れていたり、ずーっと同じ海水に入れておくとだんだん海水の酸素濃度が薄くなっていきます。
薄くなっていくと魚も暴れだし、死んでしまう可能性があります。
魚は死んでからそのままにしておくとあっという間に腐っていってしまうので注意が必要です。
2、水温が上がる
バケツに水を入れていると特に夏場などはすぐに熱くなってきます。
これに魚が入っていると、もちろん魚は暑くて死んでしまい、更に中途半端に高い水温で雑菌が活発に分解をはじめてすぐ腐ってしまいます。
せっかく釣った魚なのにただ腐らせてしまうのは非常にもったいなく、さらに申し訳ない気持ちにもなります。。。
3、魚の旨味が減る
これが最も大きな理由です。
端的にいうと魚は死んでから身の中にある旨味の元が旨味へと変わり、食べた時に美味しい!と感じるようになっています。
この旨味の元は魚が暴れれば暴れるほど消費されていき、消費された場合は旨味へと変わることはありません。
バケツなどで生かしておくと、酸欠や水温の上昇で暴れた魚が死なないにしてもこの旨味の元が減って美味しく食べられなくなってしまうのです。
これは大きなデメリットです。
これを防ぐために、釣ったらすぐに魚を締めて血抜きを行い、氷を入れたクーラーボックスに入れておくのが大切ということです!
まとめ
クーラーボックスは必須!
クーラーボックスで釣った魚をしっかりと冷やすことが大切なので、氷を入れてクーラーボックスを持っていくようにしましょう!
今回の記事は簡単ですがここまで!
以下のクーラーは安くて使いやすいのでおススメです!

僕も1年ほど使っていますが、保冷力も耐久性も特に問題ありません!
お手頃の価格でこの機能ならアリです!
あわせて読みたい
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
最後まで読んでいただきありがとうございます。 いいなと感じていただけましたら、 下のボタンをクリックしていただけますと、とても嬉しいです! よければ応援よろしくお願いします! 本日もありがとうございました。
この記事へのコメントはありません。