魚の熟成についても拘ろうと思えば色んなところに拘れます!
僕も一般人ながら釣りをする身として、魚は一番美味しい状態で食べたいと思うので熟成をさせることが多いです。
熟成のやり方については以下。
今まで熟成させる時には弱真空というか、空気を出来るだけ抜いて密閉させてから熟成させていたのですが、その理由について調べてまとめてみました!
魚の熟成は真空状態で行うのがいい?真空パックは必要?
この記事の肝となる疑問ですが、なぜ真空状態がいいと言われているのかというと、真空状態では腐敗する速度を遅くすることができるからです!(詳しくは別の項で)
真空にすることによって魚の旨味が出てくる前に腐敗してしまうといったことが少なくなると考えられます!
あとは単純に保存期間が伸びること!
厳密に言えば、熟成をするときは真空までしないにしろ空気を出来るだけ抜くことができれば問題ないので、真空パックなども必ず必要というわけではありません。
なのでないから買わなきゃいけないといったものではないです!
もちろん持っているにこしたことはないので持っている場合はしっかり使って熟成をしましょう。
真空だと腐敗しない?
たとえ真空状態で魚を保存したとしても時間が経てば腐ります。
腐敗というのは菌が原因でおこるもので、空気中にもこの菌が多数存在しており、菌も空気中の酸素を得て活動しています。
そこで真空にすることによって
- 空気からの菌の付着を防ぐ
- 酸素を必要とする菌の活動を鈍らせる
といったことが期待できます!
ここで問題なのが酸素を必要としない菌もあるということで、完全に殺菌して密閉するなどしないとこの菌には対応できません。
この菌は仕方ないとして、空気を抜くことでも多くの菌から守ることができるので腐敗する速度が遅くなるといった原理です。
流石に家庭で行える処理では腐敗しないというような状態にはできないので、あくまで真空にすることで食べごろの時間を遅らせる、少々伸ばせるといった感じになってきます。
真空にするべき場合
今までは真空にしたときの利点を話してきましたが、熟成に関して言えば真空は必須ではありません。
では、どんなときに真空にするのがよいかというと
魚の保存期間を長くしたい
魚の熟成に拘りたい(自己満足の世界)
ときは必要ですかね!
別に必須ではないんですけども、熟成させたがりの僕からすればあってもいいなと思っています(笑)
買いやすそうな値段だと3000円程度から売っているみたいですね!
真空パック用のロールはこちら。ランニングコスト的にも良いとみるか悪いとみるか。
保存を長くしたい、熟成にこだわりたいという方は持っててもよさそうですね!
いつかレビューの記事も書きたいです。。。
【追記:2020年1月29日】
実際に買って使ってみました!
あわせて読みたい
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
最後まで読んでいただきありがとうございます。 いいなと感じていただけましたら、 下のボタンをクリックしていただけますと、とても嬉しいです! よければ応援よろしくお願いします! 本日もありがとうございました。
この記事へのコメントはありません。