僕はSBI証券と楽天証券をメインにレバナスへの投資をしています。
SBI証券では投資信託(レバナスなど)にお得に投資する方法があるので、その方法について本記事で紹介していきたいと思います!
レバナス以外のS&P500や全世界株式などの投資信託でも有効なので、よければ最後まで読んでみてください!
レバナス以外の投資信託をメインにしている人も是非やってみてね!

本記事ではSBI証券でお得に投資する方法を画像付きでわかりやすくまとめていきます。
本記事で紹介する方法はメリットしかないので誰にでもおすすめです!

筆者ももちろん使っています!
SBI証券でなぜお得に投資できるのか
SBI証券では投資信託(レバナスなど)を三井住友カードを利用した積立設定で購入すると、Vポイントというポイントが貯まります。
そしてこの貯まったVポイントはさらに投資に使うことができます。
このようなループの流れを作れることが、SBI証券でお得に投資できる理由です!
なるほど!


小さな積み重ねですが、長期で見るとこの差はどんどん大きくなります!
【Vポイントを貯める】SBI証券でお得に投資する方法
ここからは実際にSBI証券でVポイントを貯める方法について詳しく解説していきます。
投資信託に投資をしてVポイントを貯めるには以下を行います!
大きく分けて3ステップ!

1.三井住友カードを申し込む
2.SBI証券の口座を開設する
3.SBI証券の積立設定を三井住友カード決済で登録する
以下から手順について詳しく解説していきます!

既に実施している部分があればそこは飛ばして進めてください!
1.三井住友カードを申し込む

三井住友カード公式サイト 引用
Vポイントは三井住友カードを利用することで貯まります。
投資信託の購入だけに三井住友カードを使ってもVポイントは貯まるので、別に普段使いのカードがある方は今まで通りのカードをメインで使用しても問題ありません。
三井住友カードは投資専用カードとして使う感じだね!


もちろん三井住友カードをメインのカードにしてもOKです!メインカードにすればよりVポイントが貯まりやすくなりますね!
三井住友カードには通常カードとゴールドカードがあり、それぞれの特徴は以下になります。
※NLとはナンバーレスのことで、カード表面に番号が印字されていないセキュリティを高めたカードになります。NLではないカードもありますのでここはお好みで選んで大丈夫です。
三井住友カード(NL) | 三井住友カードゴールド(NL) | |
---|---|---|
年会費 | 永年無料 | 5500円(税込み) 年間100万円以上利用で翌年以降は永年無料 |
ポイント還元率 | 基本0.5% | 基本0.5% |
特典 | なし | 毎年年間100万円以上利用で10000ポイント還元 |
どっちのカードがいいのかな?


自分にどっちのカードが合うかは以下を参考にしてください!
■「三井住友カード(NL)」がおすすめ
⇒三井住友カードは投資だけに利用する方
■「三井住友カードゴールド(NL)」がおすすめ
⇒三井住友カードを普段使いのカードにし、年間100万円以上利用する方
年間100万円以上の利用をする方であれば、翌年以降は年会費が永年無料と毎年10,000Vポイントが還元もされるので、「三井住友カードゴールド(NL)」の方がお得になります。
ご自身の利用目的に合わせて選ぶことをおすすめします。
三井住友カードの申込みは公式ページでできますので、確認してみてください。
2.SBI証券の口座を開設する

SBI証券公式サイト 引用
SBI証券の口座を持っていない方は口座開設をしましょう。
投資でVポイントを貯めることができるのは現状、SBI証券だけになります。
SBI証券は使いやすく、扱っている商品も多いので開設しておくことをおすすめします!
ネット証券が初めての方でも、ネクシィーズ・トレードであればSBI証券の口座開設を無料でサポートしてくれるので安心です!
まずはこちらからSBI証券の口座開設を行いましょう。
3.SBI証券の積立設定を三井住友カード決済で登録する
SBI証券の口座開設、三井住友カードの発行が完了したらこちらの手順を行います。
SBI証券で投資信託の積立設定を三井住友カードでのクレジット決済で行います!

クレジットカード決済で積立設定をする時の限度額は月50000円までと決められています!
投資信託を月50000円の積立設定にすることで、0.5%還元の250Vポイントが貯まります。
1Vポイント=1円として使えるので250円分となりますが、資産形成はこの小さな違いが後々大きな差になってくるので必ず押さえておきましょう!
SBI証券でクレジットカード決済の積立設定手順は以下にまとめています。
この手順通りに設定を行ってください。※PC画面での方法の解説になります
・当ブログの画像が小さくて見えない場合は、「Ctrl」ボタンを押しながらマウスのホイールを動かすか、「Ctrl」ボタンを押しながらキーボードの「+」か「-」を押すことで画面の拡大縮小ができます。見やすい大きさにして確認してください。
・できる限り画面遷移は全て網羅するようにしていますが、説明画像にない別の画面が出た場合には確認した上で次の画面へと進んでください。
さっそく設定してみましょう!

①SBI証券に三井住友カードを登録する
■↓1.まずSBI証券にログインして画面上部の「取引」をクリック

■↓2.「投資信託」というリンクが表示されるのでクリック

■↓3.「投信(積立買付)」をクリック

■↓4.「クレジットカード」をクリック

■↓5.「登録する」をクリック

■↓6.利用規約の画面へ遷移するので、「各種規約を確認する」で利用規約を確認してください。
利用規約を下まで確認するとチェックボックスにチェックが入るので「取引パスワード」を入力し、「同意して本人確認へ」と進んでください。

■↓7.Vpassへのログインを求められるので「ID」「パスワード」を入力し、「ログイン」をクリック
Vpassへの登録が完了していない場合は「ID・パスワードをお持ちでない方またはお忘れの場合」から登録を完了させてください。

■↓8.ログインカードの確認の画面になるので、登録する三井住友カードになっていることを確認し「次へ進む」をクリック

■↓9.サービスへの同意画面になるので、一番下までスクロールして「同意する」をクリック

■↓10.SBI証券の画面に戻ってくるので、表示されているカード番号の下4桁を確認して「カード番号入力」をクリック

■↓11.クレジットのお支払い情報の登録画面になるので、三井住友カードの情報を「カード番号」、「有効期限」、「セキュリティコード」に入力し、「次へ」をクリック

■↓12.この後に「クレジットのお支払い情報の登録」確認画面になるので「次へ」をクリック

■↓13.以下のような画面が表示されます

以上でSBI証券に三井住友カードを登録する設定は完了です。

引き続き、次の設定も行います!
②クレジットカード決済で投資信託の積立設定をする
■↓1.SBI証券画面の上部にある「投信」をクリック、投資信託を探すの部分に「レバレッジNASDAQ100」と入力し検索
ここでレバナス以外の投資信託を検索すると、選んだ投資信託で設定することが可能です。

■↓2.「大和-iFreeレバレッジ NASDAQ100」が表示されるのでクリック
SBI証券では現在、楽天レバナスの購入はできませんが、Vポイントを利用した投資を行うことにより、ただ楽天レバナスに投資するよりもはるかにお得になります。

■↓3.大和-iFreeレバレッジ NASDAQ100の詳細画面になるので、「積立買付」をクリック

■↓4.積立設定の画面が出てくるので入力します。
・決済方法は「クレジットカード」
・預り区分は「特定/一般」、「NISA」どちらかを選択
・積立金額を入力※クレジットカードでの決済は最大50000円まで
入力が完了したら、「次へ」をクリック

■↓5.目論見書のご確認画面になるので「確認画面へ」をクリック

■↓6.設定内容のご確認画面になるので、設定内容を確認し「取引パスワード」を入力、「設定する」をクリック

■↓7.以下のような画面となり、設定は完了です。

上記設定で毎月の自動積立投資でVポイントが貯まるようになります!
おつかれさまでした!

【Vポイントを使う】SBI証券でお得に投資する方法
ここからはVポイントを使い投資をする方法についてをまとめていきます!
Vポイントは三井住友カードの引き下ろしの際に現金の代わりとして利用することが出来ます。
直接Vポイントで投資という形ではなく、引き下ろされる額にVポイント分を充て引き下ろし額を減らす方法になります。

Vポイントを使うことで、Vポイント分の現金を払わなくてよくなります!
Vポイントを引き下ろし額として使用するには設定が必要ですが、簡単なので以下の方法で行ってください!
・SBI証券では直接Vポイントでの投資も可能になりましたがおすすめはしていません。
・直接Vポイントで投資をする場合は投資信託の保有額によって付与されるTポイント・Pontaポイントなどがもらえなくなり、お買付にTポイント・Pontaポイントを利用することができなくなるようです。
・無駄なくポイントを貰って使うのであれば今回の手順を行うようにしてください。
Vポイントを使用する設定方法
■↓1.まず三井住友VISAカードのホームページの会員向けサービスVpassに「ID]、「パスワード」を入力し、ログインをクリックしてください。
Vpassのログインページは以下のリンクから飛ぶことができます。

■↓2.ログインすると自分のカードの利用状況などが確認できます。
ご利用状況のところに「Vポイント残高」という欄があり、これが現在持っているVポイントになります。
今回は750ポイント持っているので、例としてこの750ポイントを支払いに使用する設定を行います。
「ポイントを交換する」をクリック

■↓3.ポイント交換画面になるので「お支払い金額にキャッシュバックする」の部分の「キャッシュバック」をクリック

■↓4.Vポイント規約画面になるので一番下までスクロールし「上記規約に同意する」をクリック

■↓5.以下のような画面になるので「キャッシュバック」をクリック

■↓6.交換ポイント数画面になるので「申し込みポイント数」に入力(今回は750ポイントを申込)、「確認する」をクリック

■↓7.お申し込み内容確認画面になるので「決定する」をクリック

■↓8.お申し込み完了画面が表示される

以上で設定は完了です!
これで設定したポイント分は三井住友カードの請求額から引かれることになります。
注意点としてはポイントが貯まり次第この申し込みが必要なので、ポイントが失効する前に申し込みすることを忘れないようにしましょう!
まとめ
SBI証券の積立設定で三井住友カードのクレジット決済を利用することでVポイントがもらえます。
Vポイントは三井住友カードの引き下ろし額の補填に1ポイント=1円で充てることができるので、Vポイント分お得に投資ができます。
Vポイントが貯まる設定は一度設定しておけばOKなので、やっておきましょう!
Vポイントを引き下ろし額に充てる際には申し込みが必要ですが、簡単なので毎月こまめに行うことをオススメします!

小さな差でも積み重なると大きな差になります!
わすれずにやっておこう!

SBI証券での積立設定を行っても投資資金に余裕があれば、楽天証券でも同じく積立投資でポイントを貯めて投資することができます。
こちらの設定も行うことでより効率的に投資することができます!
楽天証券でお得に積立を行う方法は以下を参考に設定してみてください!
⇒【楽天証券】投資信託をお得に積立する方法!レバナスの買い方!【楽天ポイント投資】