メリット、デメリットを考慮した上でこのスタイルを取っているのですが、やはりレバナスを選んでいる大きな理由としてパフォーマンスが良いということが挙げられます。
レバナスのパフォーマンスが良いと言われても抽象的になってしまうので、今回は優良指数であるS&P500との比較をまとめていきます!
・S&P500とレバナスのパフォーマンス比較
・S&P500とレバナスどちらが良いのか?
優良指数のS&P500と比較してレバナスはどのくらいのパフォーマンスになるのでしょうか?
S&P500とレバナスのパフォーマンス比較
S&P500指数とレバナスのパフォーマンスをチャートで比較します。
比較期間は直近10年程度の2011年1月〜2021年8月末までです。
2011年1月初にS&P500とレバナスをそれぞれ1万円分購入したと想定します。
以下のチャートがその比較チャートとなります。
※2011年にレバナスはないので、NASDAQ100指数の2倍の値動きになるようにレバナスのチャートを作成。レバナスは信託報酬(0.99%)と隠しコスト(0.18%と想定)も含んでいる。

結果だけを見ると2011年1月初に投資した1万円は2021年8月31日時点で
S&P500指数は 約3万5000円
レバナスは 約27万5000円
となっています。
これを見るとレバナスの圧倒的なパフォーマンスに驚かされますね。。。
優良指数として有名なS&P500の動きがよく見えなくなるレベルで上昇を見せています。
直近10年のパフォーマンスを見る限りだとレバナスが圧勝と言えそうです!
S&P500とレバナスどちらが良いのか?
先程のチャートでレバナスはS&P500指数に圧倒的な差をつけたパフォーマンスを見せていました。
それではS&P500指数に連動する投資信託やETFよりも、やっぱりレバナスが最強ということになるのでしょうか!?
答えはNoです!
なぜなら、レバナスにはレバナスの特性があり、それが万人に受け入れられるものではないからです。
僕はレバナスを誰にでもおすすめできる投資信託だとは思っていません。
その理由については、以下の記事で詳しくまとめているので是非読んでみてください。
そして直近10年を切り取るとレバナスはS&P500指数に比べて圧倒的なパフォーマンスでしたが、実は直近20年で比較するとまた違う見方になってきます。
以下は2000年1月初にS&P500とレバナスをそれぞれ1万円分購入したと想定した直近20年程度の2000年1月~2021年8月までのチャートです。
※2000年にレバナスはないので、NASDAQ100指数の2倍の値動きになるようにレバナスのチャートを作成。レバナスは信託報酬(0.99%)と隠しコスト(0.18%と想定)も含んでいる。

S&P500指数の方がパフォーマンスは僅かに上回り、さらに安定的な動きとなっています。
レバナスが大暴落しているのはITバブル崩壊の影響によるものです。
ここを切り取ってみるとITバブル崩壊があったのにもかかわらず、レバナスのような大暴落をしていないS&P500が最強!という見方もできてしまいます。
S&P500とレバナスはどちらが良い悪いというのではなく、結局は自分はどう思うのか、自分に合っている投資対象なのか、が重要なポイントになってきます。
まとめ
結局は自分で決めるしかない!、となるのですがちょっと味気ない気もするので僕の考えも少し書いておきます。
僕はシンプルな手法で大きなリターンを狙う手段としてはレバナスはとても優れていると思っています。(ほぼ最強だと個人的には思っています、、、)
世の中にはもっと株の研究をして高い利益を出している人は確かにいますが、そこまでの知識も経験もない一般人からするとよくわからない領域の話がたくさんあります。
僕はわからなかったので、結果レバナスへの投資をすることにしました。
レバナスへ投資をすること自体は誰にでも簡単にできるからです。
こんな簡単なことで、高いリターンを得られる可能性があるということで全力レバナス状態です!
僕はレバナス投資を始める前に前提を決めてから行っているので、このような前提を持てるかどうかで判断するのも1つの方法になるかとは思います!
今回のレバナスとS&P500の比較については一括投資の比較でしたが、10年と20年で積み立てシミュレーションをしてみた結果の記事もまとめています!
この記事からはレバナスと積立投資の相性は良さそうだという事が分かると思います。
このことからも、レバナスは長しっかりと積立をしていくことが重要だと考えて実行しています!
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