レバナス投資は分配金を受け取れる可能性があります。
分配金はお金として受け取ることも、再投資という形でレバナスの購入に充てることも可能です。
今回の記事ではこの分配金について詳しくまとめていきます!
- 分配金とは
- レバナスの分配金はいつ貰えるのか
- 分配金の再投資でどれだけお得になるのか
分配金を貰えるのは株式投資の醍醐味ですが、再投資するという選択もあります!
再投資した場合とそうでない場合の違いについても考えていくので是非、参考にしてください!
分配金とは
分配金は投資信託で運用して得た収益を、保有口数に応じて分配して支払われるお金のことです。
分配金は投資信託を運用している会社から支払われます。
似たような「配当金」という言葉もありますが、こちらは株式を発行した企業から支払われるものになります。
細かな違いですが、レバナスは投資信託ですので受け取れるのは「分配金」となります!
レバナスの分配金はいつ貰えるのか
分配金は決算日を基準として証券会社毎に異なります。
現在、レバナスといえばiFreeレバナスと楽天レバナスの2つがあります。
iFreeレバナスと楽天レバナスの違いについては以下の記事も参考にしてみてください!
まずiFreeレバナスと楽天レバナスの目論見書から決算日を抜粋して見てみます!
■iFreeレバナス

■楽天レバナス

決算日は
iFreeレバナス:10月18日
楽天レバナス:10月15日
と定められています!
では、次に例としてSBI証券と楽天証券の分配金を受け取れる日を確認してみましょう!
■SBI証券

■楽天証券

上記を確認してみると、分配金を受け取れるのは
SBI証券:決算日の翌日
楽天証券:決算日から5営業日目
となっているようです!
上記から、分配金を受け取れる日を簡単な表にしてみます!
iFreeレバナス | 楽天レバナス | |
SBI証券 | 10月18日の翌日 | 取り扱い無し(2022/3/23時点) |
楽天証券 | 10月18日から5営業日目 | 10月15日から5営業日目 |
上記のような感じになるので、SBI証券か楽天証券でレバナス投資をしているのであればどこに該当するかチェックしてみてください!
他の証券会社で投資をしている場合は、その証券会社の分配金について調べると決算日から何日目に支払われるかが分かると思います!
分配金の再投資でどれだけお得になるのか
レバナス購入時には分配金を受け取るか、再投資するかのどちらかを選択します。
分配金を受け取る、とするとそのまま証券口座の金額が増えます。
分配金を再投資、とするとレバナスの保有口数が増加します。
分配金を再投資にしておくと複利が利くので、利益が利益を呼ぶ好循環な状態になります!
分配金をすぐ使いたい、などといったこだわりが特になければ分配金は基本的に「再投資」に設定しておきましょう!
ただ、運用開始してから3年以上経っているiFreeレバナスをSBI証券で確認してみると、現在まで分配金はありません。

今まではレバナスを持っていたとしても分配金による恩賜はなかった、ということになります、、、
ですが、分配金は今後支払われる可能性もあるので「再投資」に設定しておくといいと思います!
もし何十年か経ってレバナスの分配金のデータがまとまってきたら、ちゃんとグラフを作ってどれだけの差がつくか、などはやるかも?しれません!
まとめ
分配金は決算日と証券会社によって変わります!
例としてSBI証券と楽天証券でレバナス投資をしていた場合の簡単な表を作ったので参考にしてみてください。
iFreeレバナス | 楽天レバナス | |
SBI証券 | 10月18日の翌日 | 取り扱い無し(2022/3/23時点) |
楽天証券 | 10月18日から5営業日目 | 10月15日から5営業日目 |
しかし、レバナスは現在までは分配金の支払いはありません。
ですので分配金に期待するというよりは、今後あったらいいなぁ~ぐらいの気持ちでいた方がよいでしょう!
僕がレバナス投資をしている理由についてもまとめているので、良ければこちらも見てみてください!