2022年の年初から基準価額が下がり続けてきたレバナスですが、2022年6月17日に2022年中での底値を更新しました。
基準価額は18,320円(2022年6月17日現在)となっており、直近の最高値と比較して下落率を求めると以下のようになります。
- 直近の最高値:43,151円(2021年11月22日)
- 直近の最低値:18,320円(2022年6月17日現在)
- 下落率:57.54%
下落率57.54%は直近の暴落と比較しても大きい暴落に入ります!
直近の暴落ではどのぐらい下がっていたのかは以下の記事で詳しくまとめています。

流石にリーマンショックほどの下落率ではないけど、かなり大きい暴落と言えるね、、、
このぐらい下がってくると怖くなってくる人も多いのではないでしょうか。
そこで今後についてを少し書いておきたいと思います!
・レバナスは今後どうなるのか
・これからどう対応すればよいか
僕は全力レバナスをしていて現在は含み損を抱えていますが、どう考えているかの整理も含めてまとめておきます!
レバナスは今後どうなるのか
このようなタイトルを書いておいてなんですが、正直レバナスが今後どうなるかは分かりません。
えぇ~、、、

将来の株価を予想するのはなかなか難しいので、無責任なことは言えません。。。
ただ個人的にはNASDAQ100指数は一時的に下がったとしても伸び続けると考えていますし、下落幅が大きいことも理解した上で投資をしています。
僕はレバナス投資を始める前にレバナス投資の前提を決めた上で投資しているので、全力レバナスのスタンスを途中で崩すことはないです!

この前提を決めていなければ下落中に売って、大損で終了していたかも、、、
レバナス投資の前提については以下の記事にまとめているので、よければ参考にしてください。
⇒【レバナス投資の前提】持ち続ける事と買い増しの重要性【レバレッジNASDAQ100】
もし上記記事のような前提がない場合はレバナス投資はやめておいた方がよいかもしれません。。。
これからどう対応すればよいか
現在レバナス投資をしているのであれば、どうするかの選択は2つになると思います!
- 先程紹介したような前提をもって暴落はチャンスだと考えて買い増ししていく
- レバナス投資に見限りを付けて撤退する
そもそも前提なくレバナス投資をして、暴落した結果を見て後悔しているのであればレバナス投資は合っていないかもしれません。
それでもある程度のリスクを許容して気持ちを切り替えることができるのであれば、暴落はチャンスだと考えて買い増ししていく方向に変えていけばよいですが、それが難しそうであれば見限りを付けて撤退するというのも1つの方法になります。
損切という考え方だね!

個人的な考えではレバナスにおいて損切はするべきではないと思っているのですが、それは先ほどの前提があるためでどうなるかまでは分かりません。
あくまで僕は前提をもって暴落はチャンスだと考えているので、積立投資の継続とプラスでの買い増しを続けていく判断をしているだけです。
レバナス積立投資のシミュレーションを10年と20年で行ってみた結果、レバナスと積立投資の相性は良さそうだという事も分かっています!
⇒レバナス積立投資シミュレーション!直近10年と20年【レバレッジNASDAQ100】

何度も大きな下落を経験しているけど、それ以上に大きな利益を出していることが分かると思うよ!
このことからも、下落中でも変わらずにしっかりと積立を継続することが重要だと考えて実行しています!