今回はレバナス(iFreeレバレッジNASDAQ100)を非課税で運用したいと思った時に、NISA口座や積立NISA口座で運用ができるのかどうかについてまとめた記事になります。
・NISA口座でレバナスは運用できるのか
・積立NISA口座でレバナスは運用できるのか
非課税で運用できるメリットは大きいのでもしレバナスの運用を考えている方は是非参考にしてみてください!
NISA、積立NISAって?という方は以下記事も参考にしてください。
NISA口座でレバナスは運用できるのか
結論、レバナスをNISA口座で購入することは可能です!
NISA口座は幅広い商品が対象となっておりレバナスも対象となります。
僕もレバナスはNISA口座を利用して購入しています。
NISA口座は2023年までが開設と投資可能期間のリミットで、それ以降はNISA口座の開設もNISA口座を使っての投資もできないので注意が必要です。
もし2021年にNISA口座の開設を行ったとすると、あと3年はNISA口座でレバナスを買うことができそれぞれ5年の非課税期間を得ることができます。
以下、イメージ図です。

NISA口座が終了しても購入してから5年間は非課税期間となるので、NISA口座で買ったレバナスはホールドし続けて非課税期間を目いっぱい利用したほうがよいです!
積立NISA口座でレバナスは運用できるのか
結論、レバナスを積立NISA口座で購入することは不可能です!
残念ながら積立NISAではレバナスは対象外となってしまっています。
積立NISAは比較的安定しそうな商品で長期積み立ててをしてほしいという意図のようで、レバナスのようにレバレッジをかけた商品は対象になりません。
もしレバナスを非課税で運用したいと思うのであれば、積立NISAは適していないということになります。
2021年8月現在ではレバナスどころか、NASDAQ100に連動する投資信託も積立NISAでは投資不可能となっています。
もし現在、積立NISA口座を開設していているがレバナスに投資したい!という場合にはレバナスは特定口座か一般口座で購入するしかありません。
積立NISAをNISAに変更する事も可能ですが手間だと思うので、積立NISA枠はS&P500指数連動の投資信託へ投資し、余剰資金でレバナスを購入するといった考え方でもよいかもしれません。
まとめ
レバナスを非課税で運用したい!と考えるのであれば、現在はNISA口座一択しかありません。
NISA口座は上限が120万円ですので、しっかりと上限まで使い切りましょう!
年間120万も投資する資金がない、、、という場合にはNISA口座を開設するよりも積立NISA口座を開設してS&P500などに積立NISA口座で積み立てを行い、残った資金で特定口座などでレバナスを購入するといった方法が非課税枠の無駄がなく良いかもしれません。
ちなみに2024年から新NISAという新しい非課税口座がNISA口座と入れ替わりでスタートする予定です。
新NISA口座でレバナスが運用できるのかについては以下記事を参考にしてみてください。
レバナスの非課税期間を作りたいのであれば、NISA口座が使える内がチャンス!と覚えておきましょう!
レバナスは積立投資をするのがおすすめです!
実際に10年と20年で積み立てシミュレーションをしてみた結果、レバナスと積立投資の相性は良さそうだという事が分かっています。
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