レバナスについて

レバナス投資の最適なポートフォリオは?【レバレッジNASDAQ100】

投資をしている方であればポートフォリオという言葉は聞き馴染みがあるかと思いますが、どの投資対象に何割の資金を投入するかという内容をまとめたものをポートフォリオと呼びます。

分散投資でリスクを管理する際によく使われるポートフォリオですが、レバナス投資を行う際の最適なポートフォリオについて今回は考えていきたいと思います!

本記事の内容

・レバナス投資に最適なポートフォリオとは?
・ポートフォリオ例(僕の場合)
・ポートフォリオ例(パターン別)

僕も実際にレバナス運用しているので、そのポートフォリオも一例として紹介しておきます!

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レバナス投資に最適なポートフォリオとは?

結論から書くと、これ!というような最適なポートフォリオは残念ながらありません。。。

それは人によって許容できるリスク範囲が違うので、一概に答えを出しづらいためです。

という感じになってしまうのですが、これで終わってしまうと味気ないので実際に僕のポートフォリオと、どのようなポートフォリオが考えられるかの例を挙げていきたいと思います!

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ポートフォリオ例(僕の場合)

まず最初の一例として僕のポートフォリオをお見せします!

僕のポートフォリオは以下です。

はい、レバナス100%です!(笑)

上記のポートフォリオは凄くシンプルですが、レバナスはNASDAQ100指数がベースとなっているので、レバナスへの投資をするだけでNASDAQ100の企業に分散投資していることと同じになります!

NASDAQ100は100社あるので、このレバナス100%ポートフォリオでも100社への分散投資ができているのです。

しかし、このレバナス100%ポートフォリオは誰にでもおすすめできる!という訳でもないので詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。

レバナスへの投資は興味あるけど流石にレバナス100%は怖い、、、という方もいると思うので、考えられる他のポートフォリオ例のパターンもいくつか挙げてみます!

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ポートフォリオ例(パターン別)

ポートフォリオを考える際には、よく年齢を基準にしてリスク範囲を決めるという方法があります。

年齢が若ければ多少高めのリスクをとり、年齢が上がるにつれてリスクを減らしていくという考え方です。

投資における超有名本の「敗者のゲーム」著者のチャールズ・エリスと、「ウォール街のランダム・ウォーカー」著者のバートン・マルキールによる共著の本である「投資の大原則」には以下のような基準で考えると良いと記載されています。


年齢層株式の比率債券の比率
20-30代100%0%
40代85-10010-0
50代75-8525-15
60代70-8030-20
70代40-6060-40
80歳以上30-5070-50

この本では株式と債券でポートフォリオを組む場合の例が上記の比率で紹介されています。

個人的にはこの比率はレバナスでも十分使えるものだと思います。(株式の比率がレバナスの比率として)

年齢が若いときは多少の暴落があったとしても積立をしていけば大きなリターンを期待できますし、年齢が上がるにつれて少しずつレバナスを売却して、リスクの低い債券やS&P500などの投資信託の比率を増やして安定させていくのはアリだと思います!

このように年齢でポートフォリオを考える方法も参考にして、自分に合ったポートフォリオを作成するのが良いと思います!

個人的な話ですが、僕は「株式の比率=レバナス」「債券の比率=S&P500」として上記の割合で保持するポートフォリオにしていこうかと思っています。

レバナスとS&P500では被っている企業もあるので値動きの方向は連動しやすいのですが、やはり年齢をとるにつれてS&P500などの値動きが小さく安定した投資信託やETFに切り替えていくのが安心ですね!

先程の表を忠実に守っていくとすれば、債券もポートフォリオに組み込むことを考えても良いと思います。

ちなみに、上記の本では株式の部分はS&P500連動のインデックスをオススメしていたと記憶しています。

S&P500の場合はレバナスよりも更にリスクが抑えられますが想定されるリターンは低くなります。

レバナスとS&P500を比較してまとめた記事もあるのでこちらも参考にしてみてください。

個人的にはレバナスでいいと思います!

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まとめ

ポートフォリオはその人の状況で変化するので一概には言えないですが、年齢でポートフォリオの比率を変えていく考え方は有効だと思います!

僕は 「投資の大原則」 で紹介されていた年齢で比率を変える方法の割合でレバナスとS&P500を保有しようかと思っています!(比率通り40歳になるまではレバナス100%ポートフォリオでいきます)

レバナス積立投資のシミュレーションを10年と20年で行ってみた結果、レバナスと積立投資の相性は良さそうだという事も分かっています!

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