先日やっとの思いで釣ってきた小ガレイ3枚。
カレイと言えば煮付けも美味しいのですが、小さいカレイは唐揚げにすると身離れもよく食べやすいはず!
ということで今回は釣ってきたカレイの唐揚げを作ります!
カレイの下処理
カレイはヌメリが凄く出る魚なので、クーラーに入れておくとヌメヌメをまとっています。
まずはこのヌメリと鱗を同時に落としていきましょう!
包丁を使ってしっぽから頭に向けて刃を動かすと、鱗とヌメリが同時に取れるのでしっかりと水で流します。
細かい部分やヒレなんかは水を当てながら手でこするとヌメリが取れますので隅々までしっかりとっておきます。
ヌメリを取ったらエラも取っておきます。
カレイのエラは普通の魚と同じように取ろうとすると少しコツがいりそうですが、エラの付け根を2か所切って、指で引きちぎるか包丁で押さえて抜くようにするといいでしょう!
下の画像は包丁とまな板でエラを挟み込んで抜く方法です。
カレイのエラは表をとっても裏が残りやすいので、取れたと思っても裏側のエラも開いてチェックして残っていたら同じようにして取ってしまいましょう!
エラを取ったら内臓を取っていきます。
カレイの内臓の取り方はラクチンで、まず下の画像のようにエラの切れ目の少し後ろ側に切れ込みを一本入れます。
切り込みをいれたらお腹をこのように押してあげると
内臓が出てきますので、つまんで引っこ抜いてしまいます。
内臓が残らないようにしっかりとお腹全面を押して抜き取って水で中も洗います。
もしすぐに食べないのであればこの状態にしてから水気をふき取り、キッチンペーパーでぐるぐる巻きにし、空気をできるだけ抜いた袋で密閉しておけば冷蔵庫で1週間近くは持ちます。
この方法だと冷蔵庫に入れている間は熟成させていることになるので、美味しく保存することができます!
カレイの唐揚げ
ここから唐揚げにしていきます。
まずカレイに十字に切り込みを表裏に入れて、塩こしょうで下味をつけます。
表面も裏面も下味をつけたら小麦粉をまぶして余計な粉ははたいて落とします。
あとは170度(菜箸を入れて細かい泡が絶えず出てくるくらい)に熱した油で5~6分きつね色になるまで揚げます!
ちなみに前回、アジをゆっくり揚げて骨まで食べれるようにしましたが、カレイは骨が太く大きいので骨まで食べれるぐらいまで揚げるには相当苦労すると思います、、、
おそらく骨が揚がる状態の前に焦げる気がしますので、 黙って骨は食べない方向でいきましょう。
そんなこんなで6分後に完成!
食べるときは頭としっぽをもって横からかぶりついて食べると骨がきれいに残ります!
下味はついていますがお好みでポン酢、めんつゆをつけても旨い!
さすがカレイ、今度は30㎝オーバー釣るぜ!!
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