最近は釣行が12時間を超えることも多く、保冷力を補うということでクーラーボックスの改造をしてみることにしました!
10L~15L程度のクーラーボックスであれば、以下記事で紹介している2Lペットボトル氷を入れておけばほぼほぼ問題ありません!
⇒【無料で簡単】釣りでクーラーボックスに入れる氷の作り方!【氷の量は?】
簡単無料のおすすめ保冷剤だよ!
それでも保冷力はいいに越したことはないので、今回は100均のアイテムでクーラーボックスの改造をしていきます!
クーラーボックスの改造に特別な道具や技術などは必要なく、疲れますが誰でもできるような内容になっています!
今回改造していくクーラーボックスは「伸和(SHINWA) ホリデーランドクーラー11H」でやっていきます!
ただし、壊れる可能性も0ではないので注意しながら自己責任でお願いしますm(_ _)m
クーラーボックスの改造に必要なもの
今回使用するのは以下の3つです!
全て100均で揃うよ!
- ドライバー(プラスマイナス)
- セロハンテープ
- 断熱材(今回は100均の車のフロントガラス用を使用)
断熱材はあまり厚手じゃないものを選ぶのがポイントです!
厚手すぎると最後の組み立てではまらなくなる可能性があります。
クーラーボックスを改造
クーラーボックスの分解
まずクーラーの蓋と本体を繋げている部分を外していきます。
大体のクーラーはプラスドライバーで蝶番を外すことができると思うので、ガシガシと外していきましょう!
ネジをなくさないよう注意!
蝶番を外したら次にクーラーボックスを分解していきます!
クーラーボックスの構造として内側、断熱材、外側と3つにわかれています。
この3つは留め具などで留まっている訳ではないので、隙間にマイナスドライバーを突き刺して分解していきます。
無理やりやると割れる可能性があるよ!ゆっくり色んな部分の隙間を緩めていこう!
分解すると大体は以下のように3つのパーツに分かれます。
左から、クーラーボックスの外側、断熱材、クーラーボックスの内側、と構造自体は単純です!
保冷力の強化
保冷力を強化するには、真ん中の断熱材にさらに断熱材を張り付ける作業をします。
先ほどの断熱材で側面と底面を覆うようにセロハンテープで張り付けていきましょう。
できるだけ隙間ができないようにぴっちりと貼ろう!
保冷力の強化はこれだけでOKです!
クーラーボックスの組み立て
あとは元通りになるように組み直して蝶番などもつけたら完成です!
以上で保冷力の強化は終了です!
簡単だったね!
結果
具体的な時間などは計っていませんが保冷力はより長時間続くようになったと感じているので、満足のいく結果でした!
もし、保冷力が心配でしたら100均の道具で簡単に改造できるので試してみてください!
無理やりやると壊れてしまう可能性もあるので、その点だけは注意して行ってください。
クーラーボックスに関してはおすすめのクーラーボックスをまとめた記事も書いているので、こちらも参考にしてみてください。
この記事へのコメントはありません。