レバナスについて

レバナスはガチホでOK!下落をどう捉えるか【レバレッジNASDAQ100】

レバナスの投資をするにあたって僕はガチホ(ガチでホールド)を基本的におすすめします。

もちろん僕もガチホ中です。

金融庁はレバレッジ商品はリスクが大きいとしてガチホのような長期保有をオススメしていないようですが、、、

金融庁がおすすめしていないレバナスをガチホしても大丈夫なの?レバナス投資を初めてみたけどいざ下落してくるとガチホしてていいのか不安、、、といった方もいると思うので、そんなときのために本記事ではレバナスをガチホする理由(ガチホしてていい理由)をまとめてみようと思います!

本記事の内容

・レバナスをガチホする理由
・ガチホ中の下落をどう捉えるか

ホールド中にジワジワ値段が下がってくると不安になると思いますが、そんなときの心の支えの一つにでもなればと思います!

レバナスをガチホする理由

パフォーマンスがいい

レバナスは何度も大きな下落をしたことがありますが、今までの結果だけを見るととんでもなく良いパフォーマンスを出しています。

以下のチャートは2010年からのS&P500指数とNASDAQ100指数とレバナスの比較チャートになります。

※2010年にレバナスはないので、NASDAQ100指数の日々の2倍の値動きになるように作成。レバナス開始時の基準価額はNASDAQ100と同じでスタート。

レバナスのパフォーマンスが圧倒的であることは一目瞭然です。

レバナスは値動きが大きい特徴があるので何度か大きな下落も見て取れますが、いずれも巻き返して結果的にはガチホしていただけで大きな利益を出していたという事になります!

不安になって売ってしまったタイミングが底値だった、、、などという話はよくありますが不思議なことに実際にそうなったりするものです。。。

こうならない簡単な方法はガチホですので、いつかは上げに転じると信じてガチホしましょう。

ちなみにガチホは個別株なんかではとんでもないダメージを追う可能性が割と高いので、どんな株でもガチホすればいいという訳ではありません!

次の項でも書いていますが、レバナスはNASDAQ100指数に連動しているのでガチホしてもよいと判断しています!

インデックスは長期で見ると伸びる確率が高い

レバナスはNASDAQ100指数(インデックス)の日々の値動きの2倍になるような値動きをします。

ベースになっているNASDAQ100指数とは、NASDAQに上場している企業(金融系を除く)から時価総額上位100銘柄を対象とした指数(インデックス)のことです!

レバナスについての詳しい説明は以下の記事にまとめています。

基本的に指数は長期で見ると右肩上がりになる傾向が強いと言われ、さらに指数への投資は手軽に分散投資を行えるのでリスク管理にもなります。

もちろんどの指数も絶対伸びる!という訳ではありません。

NASDAQ100指数にはハイテク関連株が多く含まれているのが特徴で、ITなどの技術は今や生活に欠かせないものとなっていますし、今後はもっと生活に密接に関わってくるものと考えられます。

そうなるとNASDAQ100指数は今後も伸び続けると予想できますし、それにレバレッジをかけたレバナスも大きな伸びを期待できると考えられます!

例え下落したとしても世の中からITなどの技術やそれを開発している企業がどんどん無くなっていくということは考えづらく、一時的なものだと考えられます!

長期で見るとまだまだ伸びる分野と考えられるので、ひたすらガチホし一時的な下落を耐えていくことで、最終的には大きな伸びを期待できると個人的には思っています。

そもそもNASDAQ100指数が今後伸び悩むと考えているのであれば、ガチホうんぬんの前にレバナスは買わないほうがいいでしょう。

売買のタイミングは難しい

ガチホせずに高値で売って、また暴落したら買えばいいじゃん!と誰しもが思うと思うのですが、それが出来たら苦労していません、、、

売買のタイミングは永遠の課題で、正直難しいと思いますし、予想を外したときのメンタルへの負荷も大きいです。

もし、売買のタイミングが読める力を持っているのであれば高値で売って、安値で買うのを個別株で繰り返したほうが早く利益を得ることができるでしょう。

では、売買のタイミングを読む力や知識や勘がない僕のような人はどうすればよいか、の答えがガチホです。

ガチホは買ったあとはずっとホールドしていればよいので、売りのタイミングはしばらく考えなくてよいです。

では買うタイミングは?という僕はいつでもいいor買えるのであれば早めに買う、というスタイルです。

売買のタイミングを見極めようとすると、前後の値動きで一喜一憂してメンタルが疲れる、買い時をずっと逃して高値になってしまった、という事態になりかねません。

そもそもタイミングを読むのは難しいのでそこはスパッと割り切って、買えるうちに買ってガチホする、これが一番分かりやすくストレスも少ないと思います!

ササッとかってガチホのシンプルなスタイルが個人的には良いと思っています。

ガチホ中の下落をどう捉えるか

そうは言ってもガチホ中の下落を目の当たりにすると本当に大丈夫??と思ってしまう事でしょう。

かくいう僕も下落中は少しドキドキします(笑)

先程のチャート比較のグラフを見ても赤丸の部分はレバナスは特に大きく下げているのが読み取れます。

コロナショックのときはレバナスの株価は約半分にまで下がっていることもわかります。

結果を見るとちゃんと株価は戻ってきているのですが、いざガチホ中に下落していく基準価額をただ見てただホールドしているのはツラいと思うので、下落中はどう考えるべきかどうするべきかを書いておきます!

ズバリ、下落が起きたらバーゲンセールと捉え、可能であればどんどん買い増しをしていきましょう!

下落が起きているのであれば、その分レバナスを安く買うことができ、買い増しをして取得単価を下げることができます。

考え方は基本的なドルコスト平均法の考え方です。

https://ookuwablog.com/investment/dollarcost

もしレバナスの積立投資をしているのであれば下落中も積立金額は減らさずに積立を継続、可能であれば積立金額を増やしましょう!

よくあるのが下落中は怖くて積立金額を減らす、もしくは積立をやめるパターンですが、これは良くないです。

下落の恐怖にかられると安いときに買って、高いときに売るというシンプルな原則を忘れてしまい、このような対応を取ってしまいがちですので注意しましょう!

下落は安値で買えるバーゲンセールと捉えて、安値で買えるうちに出来るだけたくさん買っておく、というぐらいの気持ちでいたほうがよいです!

下落を経験する前からこの気持ちを持っておいて、下落が来ても焦らないような心の準備をしておきましょう。

もちろん下落してきたから慌てて調べて、この記事を読んでいたとしてもレバナスをホールドしているのであれば問題有りません!

ガチホを続けて、可能であれば下落中の安値のうちにどんどん買い増しをしていきましょう!

まとめ

簡単にまとめると、タイミングはいつでも良いのでレバナスを買ったらガチホして、下落が起きたら更に買い増しをしていく、ということです!

レバナス積立をしているのであれば下落中に積立金額を減らしたり、積立をやめたりはしないようにしましょう!

基本的にレバナスのガチホをおすすめできるのは、NASDAQ100指数が今後も伸び続け、一時的な下落があっても必ず回復して更に伸び続けると考えているからです。

もし、NASDAQ100指数が今後は伸び悩む、下落して戻ってこない、と考えているのであればガチホうんぬんではなく、レバナスには投資しないほうがよいです!

ただ、レバナス積立投資のシミュレーションを10年と20年で行ってみた結果、レバナスと積立投資の相性は良さそうだという事も分かっています!

このことからも、やはり下落中でもしっかりと積立をしていくことが重要だと考えて実行しています!

積立投資ではSBI証券や楽天証券で積立設定をしておくと毎月自動で積立投資をしてくれるだけでなく、ポイントが貯まり、そのポイントで投資もできるので毎月お得に投資ができるメリットもあります!

設定しておくだけでお得になるので、まだ口座開設をしていない、積立設定をしていない方はぜひ以下の記事を参考に設定してみてください!

SBI証券でお得に投資する方法

楽天証券でお得に投資する方法



レバナスのスポット購入はアリ?やり方は?【レバレッジNASDAQ100】前のページ

レバナス投資の最適なポートフォリオは?【レバレッジNASDAQ100】次のページ

スポンサーリンク

おすすめ記事

  1. 【SBI証券】投資信託をお得に積立する方法!レバナスの買い方…
  2. 【楽天証券】投資信託をお得に積立する方法!レバナスの買い方!…
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
  1. レバナスについて

    レバナスは人気?純資産が多いと安心できるのか?【レバレッジNASDAQ100】
  2. レバナスについて

    レバナス月1万円積立シミュレーション!直近20年【レバレッジNASDAQ100】…
  3. レバナスについて

    レバナスはどこで買える?おすすめ証券会社まとめ!【レバレッジNASDAQ100】…
  4. レバナスについて

    【投資信託】レバナスとは?iFreeと楽天の2種類!【レバレッジNASDAQ10…
  5. レバナスについて

    【評価】iFreeNEXT NASDAQ次世代50とそのレバレッジ商品はアリ?
PAGE TOP