釣りに行く際はクーラーボックスに氷を入れて持っていくと思います!
釣った魚を美味しく食べる為には必須だよね!
釣った魚を十分冷やしておくためには個人的にはクーラーボックス半分程度の氷があった方が安心できます。
しかし、このくらいの量の氷を作ろうと思うと冷凍庫の製氷機などでは結構大変。。。
加えて氷に直接魚を触れさせてしまうと氷が溶けた水で魚が水っぽくなったり、氷焼け(魚の身が変色)する可能性が高くなったりするので、そのままの氷をクーラーボックスに詰めるのはあまりおすすめできません!
今回の記事ではこの氷たくさん作らなくてはいけない問題と水っぽくなったり氷焼けする問題を無料で簡単に解決できる方法になっています!
一石二鳥!
その名もペットボトル氷!
この氷の作り方はペットボトルの8分目ほどまで水を入れてキャップをして凍らせただけ、、、の氷です!
え!?終わり?
このペットボトル氷は無料で簡単ですが結構いい感じに働いてくれます!
ペットボトルがあれば簡単に作れるので手間もかかりません。
釣りに行くときにはクーラーボックスにこの凍ったペットボトルをそのまま入れておけばOKです!
確かに手間はまったくかからないね!
ペットボトル氷のメリット、デメリット
このペットボトル氷を使って感じているメリットデメリット、使ってみてこんな感じということを挙げておきます!
メリット
保冷力が長続きする
製氷機などでつくる氷は小さくて細かいものが多いです。
小さい氷は表面積が大きいので、その分外部からの影響を受けやすいので溶けやすくなってしまいます。
ロックアイスと板氷だったら板氷の方が溶けにくいといった感じですね!
ペットボトル氷は2Lで作るとかなり大きく、表面積を抑えれるので溶ける速度も比較的ゆっくりです。
500mlのペットボトルでも普通のバラバラの氷よりは長持ちするはずです。
氷として残りがいいので、その分保冷力も長続きします!
安心して釣りができるね!
魚が水っぽくなるのを防ぐ
普通の氷は溶けると真水になります。
魚がこの溶けた真水に浸かると水っぽくなってしまう原因になります。
しかしペットボトル氷の場合だと溶けても真水がペットボトルから出ないので、魚が真水に触れてしまうといったことを防ぐことができます!
凍ったペットボトルをいれたクーラーボックスに海水を入れればよく冷えた海水を作ることができるので、小魚などの氷締めもできるようになります。
このようにした氷締めの場合も、氷が溶けて海水の塩分濃度が薄くなる心配もないので魚が水っぽくなることを防ぐことができます。
中には氷に塩を入れておいて、溶けても海水と同じ濃度にしておくという方法もありますが、これだと塩水を作る手間もあるので、ペットボトル氷の方が速くて楽です!
美味しく食べるためには重要だね!
魚が氷焼けするのを防ぐ
氷に直接魚が触れてしまうと氷焼けといって身が白く濁ってしまうことがあります。
正しくは魚を冷やしすぎると起こってしまうのですが、ペットボトル氷の場合は直接氷に当てるより氷焼けする可能性を抑えてくれます!
しかしずっとペットボトル氷に魚を密着させていると氷焼けする事もあるので、氷焼けをより気にする場合は新聞紙やチラシでペットボトル氷を包むといった方法をとるといいですよ!
デメリット
ペットボトルが入るサイズのクーラーボックスじゃないと使えない
唯一問題点として感じたことは、ペットボトルが入らないサイズのクーラーボックスではこの方法が使えないことです。
この問題点を解決するには、ペットボトルが入るクーラーボックスを用意するか、クーラーボックスに丁度いいサイズのペットボトルを探すということになります。
小さいペットボトルだとその分早く溶けてしまうのですが、複数本入れておくことで保冷力を持続させるといった工夫をしましょう!
ペットボトル氷の保冷力に問題は?
いままで釣りにいくときは夏場だろうが、冬場だろうが2Lペットボトル氷をつくって持っていっています!
ペットボトル氷自体の保冷力に問題はなく、ある程度ちゃんとしたクーラーボックスに入れていれば大丈夫です!
目安として真夏でも2Lペットボトル氷を保冷力のあるクーラーボックスに入れておけば、ガンガンの日向に置いておかない限り、一日程度は問題なく釣りを楽しめると思います。
実際、夏の釣行でこの2Lペットボトルをいれたクーラーボックスに、鮮度が落ちるとアンモニア臭くなるアカエイを半日ほど入れていても全く問題ありませんでした!
3年以上釣りをしているけど、今まで困ったことは一度もないよ!
おすすめのクーラーボックス
2Lペットボトル氷はすっぽり入るサイズのクーラーボックスである必要があります。
以下の記事ではおすすめクーラーボックスについてまとめていますが、紹介しているクーラーボックスは全て2Lペットボトルがすっぽり入るクーラーボックスになります!
クーラーボックス選びで悩んでいるのであれば、ぜひこちらも参考にしてみてください!
⇒【釣りにおすすめクーラーボックス3選】選び方を完全解説!【初心者にもおすすめ】
まとめ
ペットボトル氷は無料で簡単なのに、かなり使いがってのいい保冷剤と言えると思います!
問題点があるとすれば、ペットボトルが入るサイズのクーラーボックスが必要ということですが、購入するクーラーボックスをちゃんと選べば問題ありません!
もし今のクーラーボックスに2Lペットボトルが入らないのであれば、500mlのペットボトル氷を複数本いれるなどで対応しましょう!
保冷力はクーラーボックスの性能によっても大きく左右されるので、クーラーボックスの選び方にも注意しておきましょう。
どんなクーラーボックスを選べばよいか、おすすめのクーラーボックスについてもまとめた記事もありますので、こちらも参考にしてみてください!
⇒【釣りにおすすめクーラーボックス3選】選び方を完全解説!【初心者にもおすすめ】
これを使って美味しく魚を食べよう!
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