・魚釣り用のクーラーボックスが欲しいんだけど、、、
・クーラーボックスは値段が違うと何が違うの?
・おすすめのクーラーボックスを教えて!
釣りで獲った魚を美味しく食べるためには、クーラーボックスが欠かせません。
しかし、初めての釣りでクーラーボックスを使う人にとっては、どのような種類のクーラーボックスを選べばよいのか、また使い方や注意点はどのようなものなのか不安に感じることも多いはずです。
そこでこの記事では「魚釣りに向いているクーラーボックスはどのようなものか」「おすすめのクーラーボックスはどれか」について詳しく解説していきます。
さっそくみていこう!
釣りに必要なクーラーボックスの選び方
釣った魚を美味しく食べるためにはしっかりと保冷する必要があります。
そのためにも保冷性に優れたクーラーボックスを選ぶことは大切です。
そこも踏まえた上でクーラーボックスの選び方として重要なポイントを挙げていきます!
サイズの選び方
クーラーボックスのサイズ選びは非常に重要です。
小さすぎると魚を収容できず、大きすぎると移動時にかさばってしまいます。
初めてクーラーボックスを選ぶ場合は、10l〜15l程度の小型サイズをおすすめします!
このサイズならば釣り場で手軽に持ち運べるうえ、よほど大きな魚を狙うのでなければ十分な容量があります。
僕は陸地からの釣りがメインですが、今までこのサイズで困ったことはありません!
また小型サイズであれば保冷がしやすい、価格を抑えやすいというメリットもあります!
10L~15Lのサイズでも、少し窮屈だけど40cm程度のヒラメならちゃんと入るよ!
50cmほどのシーバスも問題なく入れることができます!
保冷性能について
保冷性能は、素材や構造によって異なります。
クーラーボックスに使われている断熱材は主に、発泡スチロール、発泡ウレタン、真空断熱パネルの3種類です。
それぞれの特徴をまとめてみると以下のようになります。
発泡スチロール | 発砲ウレタン | 真空断熱パネル | |
---|---|---|---|
保冷力 | 低い | 普通~高い | 高い |
価格 | 安価 | 安価~普通 | 高価 |
これら素材の中でも、発泡ウレタン(ポリウレタンフォーム)は十分な保冷性能を持ち、強度も高く軽量であるため、多くのメーカーが採用しています。
発泡スチロールは低価格であることが特徴ですが、保冷性能がやや劣ります。
真空パネルは高い保冷性能を持つことが特徴ですが、その分高価です。
この中でコスパ的におすすめな素材としては発泡ウレタン(ポリウレタンフォーム)が挙げられます!
多くのメーカーが採用している素材だね!
保冷力、強度、価格、軽さなど様々な面でみてもクーラーボックスに最適な素材で、釣りで使用するクーラーボックスとしては発泡ウレタン(ポリウレタンフォーム)のもので全く問題ありません!
今後も長く使っていけるものですので、多少値段が高くても発泡ウレタン(ポリウレタンフォーム)以上のクーラーボックスをおすすめします!
持ち運びのしやすさ
クーラーボックスを選ぶ際に、持ち運びやすさも重要なポイントの一つです。
特に釣りで使用する場合は移動が多いため、重たいクーラーボックスや持ち運びにくいクーラーボックスだと疲れとストレスの元になってしまいます。
大型のクーラーボックスであればキャスターを装備しているものを選ぶなどの必要がありますが、先ほどサイズのところでおすすめした10l〜15l程度の小型サイズのクーラーボックスであれば、持ち運びもしやすいサイズになっています!
持ち運ぶことを考えても10l~15lぐらいのサイズが一番使い勝手がいいのでおすすめです!
魚釣りにおすすめのクーラーボックス2選!
魚釣りのおすすめのクーラーボックスを2つに厳選して紹介します!
それぞれの商品のメリットデメリットなどや、どんな人におすすめかをまとめていきます!
口コミについても紹介していきますので、どんなクーラーボックスがいいか迷っている方はぜひ参考にしてみてください!
ダイワ(DAIWA) クールラインα3 15L 発泡ウレタン・投入口付き
コスパ抜群!これなら間違いなしと言えるクーラーボックスです!
〇断熱材は発泡ウレタンで、コスパがいい
〇小口の投入口が付いており、冷気を逃がさない工夫がされている
〇15Lサイズで大きな魚も対応できる
〇座れる設計になっており、椅子代わりとして利用できる
⇒長く使えるしっかりとしたクーラーボックスが欲しい
⇒椅子代わりとしてクーラーボックスを使いたい
こちらは2Lペットポトルが真横に入るサイズなので、市販の保冷剤の他にも、2Lペットボトルに水を入れて凍らせた氷を保冷剤として使用することもできます。
口コミも見てみましょう!
持ち運び簡単、保冷力バツグン、さらにはフタが取れてとても洗いやすいという三拍子揃ったクーラーボックスです。値段以上の価値アリと思います。
カワハギ釣りに使用しました。大きさがちょうど良く感じました。蓋も取れて洗うのに楽ですが、水抜きがあると嬉しい。
Amazonカスタマーレビューより引用
水抜き栓はついていないので、水抜き栓がどうしても欲しい方は注意が必要です!
「ダイワ(DAIWA) クールラインα3 15L 発泡ウレタン・投入口付き」はコスパでみると非常にバランスが良く、椅子としても使えるのが魅力のクーラーボックスです!
ダイワ(DAIWA) クールラインα3 15L 1面真空パネル
〇断熱材は真空パネル1面(底面)+発泡ウレタンなので保冷力は非常に高い
〇15Lサイズで大きな魚も対応できる
〇座れる設計になっており、椅子代わりとして利用できる
×価格は高くなってしまう
⇒保冷力が高いクーラーボックスが欲しい
⇒椅子代わりとしてクーラーボックスを使いたい
こちらも2Lペットポトルが真横に入るサイズなので、2Lペットボトルに水を入れて凍らせた氷を保冷剤として使用することができます。
熱からの影響を受けやすい底1面を真空断熱パネルにすることで、外部からの影響を少なくしながらも真空パネルを利用した中では価格を抑えたクーラーボックスになります。
口コミも見てみましょう!
サイコーです。
これは中々の暑さにも負けず溶けにくいです
保冷力に満足するレビューが多いです!しっかりと密閉しないと保冷力は落ちてしまうので、しっかりとクーラーボックスを閉じて持ち前の保冷力を活かしましょう!
「ダイワ(DAIWA) クールラインα3 15L 1面真空パネル」は保冷力の高さと、椅子としても使えるのが魅力のクーラーボックスです!
まとめ
クーラーボックスは釣りには欠かせないアイテムです!
適切なサイズの選び方や保冷性能を知ることで効果的に使うことができます。
また、使いやすく持ち運びやすいものを選ぶことも大切です。
便利で使いやすいクーラーボックスで快適な釣りライフを楽しみましょう!
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