釣りをするなら釣り竿は必須なので、当然釣り竿を持ち運ぶことになります。
釣り竿を持ち運ぶ際にはロッドケースと呼ばれる、釣り竿専用のケースに入れて持ち運びますがいくつか種類があります。
今回はこの釣り竿の持ち運びにはどのようなケースを選ぶとよいか、おすすめのロッドケースについての紹介をしていきます!
ロッドケースは主にソフト、セミハード、ハードの3種類
ロッドケースは主にソフトケース、セミハードケース、ハードケースがあります。
その名の通り、ソフトケースは柔らかく布のような折りたためる素材などでできたケース、ハードケースは外部からの衝撃に強く硬いケースになります。
セミハードケースは中間ぐらいの位置づけで、ハードケースほど固くはありませんがある程度の衝撃からロッドを守ってくれる程度の耐久力はあります。
それぞれの特徴を簡単にまとめてみます!
ソフトケース
ソフトケースは以下のようなケースになります。
特徴は以下になります。
- 安価
- とても軽い
- たたむことができ、コンパクトになる
- 外部からの衝撃は防げない
- 耐水性はない
とにかく軽く、コンパクトにすることができるので持ち運びには便利ですし、取り回しもしやすいです。
その分外部からの衝撃には弱く、間違って踏んでしまうなどすると収納している釣り竿にダメージが入る可能性もあります。
高価な竿を使っている場合は、ソフトケースはあまりおすすめできないね、、、
セミハードケース
セミハードケースは以下のようなケースになります。
特徴は以下になります。
- 比較的安価
- 少々重い
- たたんだりすることはできない
- 外部からの衝撃に強いがハードケースほどではない
- 耐水性はない
セミハードケースはバランスが良いロッドケースで、強度も高くつくられているので外部の衝撃にもある程度は対応してくれます!
踏む程度やちょっと強めにぶつける程度の衝撃ではロッドにダメージが入ることはないぐらいの強度はあります。
少し高価な竿は最低でもセミハードケースがおすすめです!
ハードケース
ハードケースは以下のようなケースになります。
特徴は以下になります。
- 比較的高価
- 重い
- たたんだりすることはできない
- 外部からの衝撃に強い
- 耐水性あり
頑丈で耐水性がある素材で作られていることが多く、とにかく衝撃に強いです。
中に入れているロッドにダメージを入れるにはハードケースごと破壊する衝撃がないと不可能なため、竿を守ってくれる安心感はずば抜けています。
とにかく頑丈!圧倒的な安心感があるよ!
ロッドケースを選ぶならどれがおすすめ?
ロッドケースは大きく3種類あったけど、どれが一番おすすめなの?
一番おすすめしたいのはセミハードケースです!
セミハードケースは結構頑丈にできているので、ちょっとやそっとの衝撃では中のロッドにダメージが入ることはありません。
価格も竿をしっかり守ってくれると考えるとお手頃で、セミハードケースはコスパの面では一番よいです!
次点でおすすめできるのはハードケースになります。
少々値段は上がってしまいますが、特に高価な竿を使っている場合はハードケースも検討してもよいだけの価値があります!
基本はセミハードケースかハードケースのどちらかで考えましょう!
ソフトケースは軽くて扱いやすいのは大きなメリットですが、外部からの衝撃に対してはほどんど耐性がないに等しく、竿を守ってはくれないので個人的にはあまりおすすめできません。
竿が折れてしまうと余計に出費がかさむことになるので、少々価格があがってもセミハードケース以上のロッドケースを使うことをおすすめします!
おすすめロッドケース3選
おすすめのロッドケースを3つほど紹介しておきます!
セミハードケース以上の衝撃に強く安心できる、かつコスパがよいロッドケースを厳選して紹介していきます。
ロッドケースは長さが決まっているものがほとんどですので、釣り竿の長さをチェックした上で購入するようにだけ注意してください!
アブガルシア(Abu Garcia) ロッドケース セミハードロッドケース
最初に紹介するのは「アブガルシア(Abu Garcia) ロッドケース セミハードロッドケース」です。
セミハードケースですので価格はお手頃ながら、十分に高い耐衝撃性を持ちます。
長さのバリエーションも6.6フィート(長さ約110cm)~10.6フィート(長さ約170cm)があるので、ぴったりのサイズを選ぶことができます。
内部での安定をサポートするために、マジックテープや底ポケットで釣り竿を固定できるようになっていて、同時に釣り竿を2~3本程度入れることが可能なので1つ持っておくととても便利です!
コスパがいいセミハードケースだね!
プロックス(PROX) グラヴィスロッドケース(リールイン)
次に紹介するのは「プロックス(PROX) グラヴィスロッドケース(リールイン)」でセミハードタイプのロッドケースです。
こちらの特徴はリールを竿につけたまま収納が可能なので、リール収納が楽なことです!
もちろんセミハードなので、ある程度の衝撃から中をしっかりと守ってくれます!
収納性も高く、大きなリールでなれけばリール付の竿が2本ほど入り、それに加えてもう1本竿や玉網の柄なども入れることができるほどの収納力を持っています。
高い収納力とセミハードの頑丈さを持っているので、竿などが多くなってしまった場合でも使っていくことができるおすすめのセミハードケースになります!
CHONMAGE FISHING ハードシェルロッドケース
最後に紹介するのは「CHONMAGE FISHING ハードシェルロッドケース」でハードタイプのロッドケースになります。
ハードケースになるので、釣り竿をしっかり守りたいという方には特におすすめのロッドケースです。
内部での安定をサポートするために、マジックテープやメッシュポケットで釣り竿を固定できるようになっています。
防水仕様なので汚れたら丸洗いできるのも嬉しいポイントです!
釣り竿をしっかり守りたい、という方にはこのハードケースがおすすめになります!
釣り竿をしっかりと保護できるロッドケースを使い、安全に楽しく釣りを楽しみましょう!
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