釣った魚は締めて血抜きをして冷やしたクーラーボックスに入れて持って帰ることで、鮮度を保って持ち帰ることができます!
美味しく食べるためには必須だね!
締め、血抜きのやり方をまとめている記事は以下になるので参考にしてみてください。
⇒【釣り】クーラーボックスの使い方!魚を美味しく持ち帰ろう!
では処理をおこなった後、どのくらいの時間までなら釣った魚はクーラーボックスで鮮度が持つのでしょうか?
意外と気になる部分ですので、今まで釣りをしてきてわかった事をまとめていきます!
釣りの魚はクーラーボックスでどのくらい保存できる?
釣りをしていてわかった事は釣った魚は締め、血抜きをしっかりと行い、ある程度しっかりとしたクーラーボックスで冷却保存しておけば半日~1日程度は問題なく鮮度を保つことが可能ということです。
「ダイワ(DAIWA) クーラーボックス クールラインα3 (2022モデル)」のような釣り専用のクーラーボックスであれば保冷力も高く作られているのでより安心です。
蓋が両開きで外すこともできたり、椅子の代わりに座ることができるように設計されているなど釣りをするには便利な作りになっているのも嬉しいポイントです!
釣り専用に作られているだけあって、使い勝手がいいね!
ただし、内臓が特に悪くなりやすい魚などはしっかりと冷やしておいても内臓の臭みが移ってしまうことがあるので、その点は注意が必要です。(ゴンズイなどのナマズは内臓が悪くなりやすいので一度臭くなったことがありました。)
また、鮮度が悪くなるとアンモニア臭くなる有名なアカエイですが、真夏日にクーラーボックスに10時間程度入れていても問題はありませんでした!
アカエイは悪くなりやすい魚なので結構警戒していたのですが、ちゃんとクーラーボックスに氷を入れて冷やしておけば問題なかったです!
最近のクーラーボックスの保冷力はすごいね!
お手頃価格のクーラーボックスから、便利なクーラーボックスまでおすすめをまとめた記事もあるので、こちらもよければ参考にしてみてください!
⇒【釣りにおすすめクーラーボックス3選】選び方を完全解説!【初心者にもおすすめ】
釣りが終わった後は、軽く処理して保存する
クーラーボックスで持ち帰った魚の下処理を釣り後に行うと思います。
しかし、釣りで疲れた時などはそこから魚を捌く元気がないことも。。。
本当は以下の記事のようにしっかりと下処理してから保存するのが一番よいので、体力に余裕があればこの下処理まで完了させておきましょう!
ただ、釣りで疲れてそんな気力がないときでも最低でもこの処理はしておいたほうがいいという事はあるので、せめてこれだけは行うようにしてみてください!
釣りって結構疲れるからね、、、
まずはクーラーボックスから魚を取り出して、流水でしっかりと血やヌメリ、汚れをできるだけ落とします。
雑菌を流す目的があるので流水の真水でしっかりと洗いましょう!
洗いおわったら清潔なキッチンペーパーで水気をふき取りビニール袋に入れ、空気をできるだけ抜いて結び、密閉したら冷蔵庫にいれればOKです!
僕は徹夜で釣りをすることもあるのでこの方法をとることはよくあります。。。
これで1日程度だったら問題なく、鮮度を保ち美味しく食べることができています!
あくまで応急処置だよ!できれば早く下処理までするようにしよう!
まとめ
しっかりと氷を入れて冷やしているクーラーボックスであれば1日程度は鮮度は問題なく保つことはできます!
家に帰った後はすぐ下処理が望ましいですが、気力がない場合は最低でも真水の流水で血、ヌメリ、汚れを落として、水気をとり冷蔵庫へいれておきましょう !
クーラーボックスもある程度の保冷力が必要なので、釣りをするのであれば以下のようなものがおすすめです!
断熱材に真空パネルも使われているよ!真空パネルは断熱材として優秀な素材だから安心だ!
クーラーボックスのおすすめ3選をまとめた記事もありますので、よければこちらも参考にしてみてください!
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