釣りをするなら必須のクーラーボックスですが、保冷剤をどれくらい入れればよいか、何を使えばよいか悩んでいる方もいるかと思います!
そこで今回はクーラーボックスを冷やす方法についてをご紹介していきます!
クーラーボックスに入れる保冷剤の量
クーラーボックスに対してどれくらいの量の保冷剤を入れておけばいいの?
釣りをする季節や時間、保冷剤によって変わってきますが、目安としてクーラーボックスの1/3~1/2程の保冷剤を入れておくと安心です!
冬場は少なくしても大丈夫ですが、逆に夏場であれば1/2ぐらいの保冷剤を入れておいた方がよいでしょう。
結構多めに感じるかと思いますが、その日の温度や釣りをする時間帯や何時間釣りをするかなども考慮して調整してください。
保冷力はクーラーボックスの性能にも大きく左右されるので、できれば釣り用のしっかりとしたクーラーボックスを持っておくことをおすすめします!
⇒【釣りにおすすめクーラーボックス3選】選び方を完全解説!【初心者にもおすすめ】
保冷剤の種類
主に釣りで使用する保冷剤を紹介していきます!
ここで紹介するものであれば、どれでもよいのでお好きな物を選んで使ってください!
板氷
板氷はコンビニなどでも購入することができます。
砕かれているアイスブロックでもよいですが、板氷の方が表面積が小さく溶けにくいので、板氷があればそちらを使うことをおすすめします。
板氷の方が溶けにくく、保冷力も持続します!
メリットは
- コンビニなどで手軽に調達できるため、準備しなくてよい
- 保冷力が足りなくなってきたと感じたら買い足すことができる
デメリットは
- 釣行のたびに買う必要がある
といった感じです。
使い方は、板氷を購入したらそのままクーラーボックスに入れるだけでOKです。
板氷は袋に入っていると思いますが袋を開けずに使いましょう!
袋から氷を出してしまうと溶けた際に真水が発生し、それが直接魚にあたることで魚が水っぽくなってしまうためです。
袋にはいったままでも十分使えるので、そのままクーラーボックスに入れておけば問題なく保冷剤として利用できます!
保冷剤
こちらはよく見る青い保冷剤のことです。
メリットは
- 繰り返し使えるので経済的
デメリットは
- 事前に凍らせて準備しておく必要がある
といった感じです。
使い方も凍らせた保冷剤をクーラーボックスに入れておけばOKです!
毎回コンビニなどで氷を買うより経済的ですので、事前に用意しておくのもよいでしょう。
ペットボトル氷
これはペットボトルに水を入れて凍らせておいたものです。
個人的にはイチオシな保冷剤です!
2Lペットボトルなどで作っておけば、かなりの時間溶けずにクーラーボックスの保冷力を保ってくれます。
メリットは
- 無料で作れる、繰り返し使えるので経済的
デメリットは
- 事前に凍らせて準備しておく必要がある
といった感じです。
もちろんクーラーボックスに入るサイズのペットボトルで作る必要がありますが、容量が大きい方が持続時間は長いので、できるだけ大きなペットボトルを使うようにしましょう!
なんといっても無料で作ることができますし、その他のメリットもあるのでよければ以下の記事も参考にしてください。
⇒【無料で簡単】釣りでクーラーボックスに入れる氷の作り方!【氷の量は?】
まとめ
氷の量はクーラーボックスの1/3~1/2程を目安にして、その日の気温や釣りをする長さによって調整してください!
保冷剤の種類についても紹介しましたが、溶けにくい(表面積が小さい)かつ、溶けても真水がでないようなものであればよりよいです!
保冷できる時間は保冷剤の量にもよりますが、クーラーボックスの性能にも大きく左右されますので、クーラーボックスも一度見直してみてもよいでしょう!
どんなクーラーボックスを選べばよいか、おすすめのクーラーボックスについてもまとめた記事もありますので、こちらも参考にしてみてください!
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