本牧海釣り施設に行って、カタクチイワシとコノシロを釣ってきました。
サビキ仕掛けさえあれば(餌がなくても釣れる)、釣りが楽しめるので初心者の方でも楽しめると思います!
今回はこのコノシロを塩焼きで美味しく食べる方法についてのまとめになります!
コノシロは小骨の多さからリリースされることが多い魚ですが、塩焼きで美味しく食べられるということでやってみます。
ちなみに春から初夏にかけてのコノシロは立派な卵巣や精巣が入っているので、もしその時期に釣ったコノシロであれば以下記事のように食べることができます!
珍味ってやつだね!
では本題のコノシロの塩焼きを作っていきます!
コノシロの下処理
まずは下処理をします。
鱗を剥いだら、頭を切り落としてお腹を開き、内臓を出して綺麗に洗います。
その後、水気をふき取ったら画像のように不要な尻尾とお腹の下側をカットします。
次に骨切りをしていきます。
コノシロは小骨が多くて有名な魚だよね!
骨切りをすることで小骨を気にせずに食べやすくなるよ!
骨切りは下の画像のように身に3~5mm幅でザクザクと切れ目を入れていくだけです!
このとき中骨に当たって包丁が止まるまで深く切り込みをいれていきましょう。
骨切りもこれで完了です!
ここまで終わったら片面ずつに一つまみの塩をまぶして、バットに並べラップをし、冷蔵庫に数時間置いておきます。
塩をふって置いておくと生臭みを表面に出すことができるよ!
ここまでで下処理は終わりです!
コノシロの塩焼きの焼き方
先程、置いておいたコノシロの表面に生臭みが浮き出てきているので、水か酒で軽く洗い流して水気をとります。
あとはフライパンか魚焼きグリルで焼いていくだけです!
今回はフライパンで焼いていきます。
クッキングシートがあればこれをフライパンに敷いてコノシロをのせます。
なければ、少し油をひいてからコノシロをのせましょう。
あとは両面を中火で3分ずつ焼いて、火が通って焦げ目がついたら完成です!
実食
正直、味にはあまり期待していなかったのですが、、、
醤油をちょっとかけて食べてみると、ちゃんと脂がのった焼き魚の旨味を感じて、普通に美味しい!
腹骨は長くて太いので食べられませんが、背中の身の部分なんかは骨切りのおかげで小骨を気にせずに美味しく食べることができます。
普通に美味しい焼き魚の味ですが、脂がのっているのでさっぱり目にしたサンマのような感じだと思いました!
サンマが脂がのりすぎているだけで、コノシロの塩焼きも普通に美味しかったです!
逆にサンマほどの脂はいらない、という方であればこっちの方が好きかも?しれません。
最初にも貼っていますが、コノシロの卵巣や精巣も珍味なので、入っていたらこちらも試してみてください!
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