本牧海釣り施設に行って、カタクチイワシとコノシロを釣ってきました。
人が多すぎて沖桟橋と呼ばれるところには入れなかったよ、、、
今回は渡り桟橋での釣りだったね!
渡り桟橋では主に
サビキ仕掛けでカタクチイワシやコノシロ
銅付き仕掛けでイシモチなど、
タコエギなどでタコ
などなどが釣れていました!
たくさん釣れるので初心者の方にもおすすめの釣り場です!
今回は釣れたコノシロに立派な卵巣(真子)と精巣(白子)が入っていたので、これを食べてみようと思います!
コノシロの卵巣(真子)と精巣(白子)は食べられる?
まず、食べられるの??
という疑問ですが、コノシロの卵巣(真子)と精巣(白子)は食べられます!
一部では美味しいという評価があったり、幻の珍味?と言われているようだったり、知っている人の中では食べられることもあるようです。
特に体高が高いコノシロの場合はこの卵巣や精巣が入っているようです!
コノシロの産卵時期は春から初夏にかけてらしいから、春に釣ったコノシロには入ってると思うよ!
コノシロの卵巣(真子)と精巣(白子)の食べ方
食べ方も煮つけやサッと茹でてポン酢で食べるなどの方法があるようです。
今回は無難に煮つけで食べてみます!
まずコノシロのお腹を開いて卵巣と精巣だけを綺麗に取り出します。
画像の上が卵巣、下が精巣です。
このとき取り出すときに他の内臓を傷つけて、卵巣と精巣をできるだけ汚さないようにしましょう!
特に胆のう(苦玉)をつぶしてしまうと苦味が移ってしまう可能性があるよ!
とりだしたら流水でしっかりと洗います。
その後、料理するまで酒に漬けて気持ち臭み抜きをしておきます。
今回調理まで時間があいたから、酒に6時間つけておいたよ
煮込みは小鍋などに
水:50ml
酒:50ml
醤油:大さじ1
みりん:大さじ1
砂糖:小さじ1
生姜:お好みで
ぐらいを入れて沸騰させて、そこに先ほどの卵巣と精巣を入れ火が通るまで5分程度煮込んだら完成です!
実食
まずは卵巣から!
生臭みもなく、煮つけの味が染み込んでいて確かに美味しい!
食感も魚卵らしい感じで、いい食感です!
ただいい意味でいうと全くクセがない素直な味ですが、特に濃い旨味などを感じる訳でもありませんでした。
次は精巣にいきます。
2匹分です。
こちらも生臭みなどはなく、美味しく食べられました!
ほどんど卵巣と同じでクセなく、濃い旨味があるというよりかは煮つけの純粋な味と食感という感じでした。
食感は卵巣と異なり、少しクリーミーなねっとり感があるかな?といった感じです。
生臭みなどはなく、どちらも美味しく食べることができたよ!
釣ったらすぐ血抜きしたおかげだね!血抜きはしっかりしておこう!
珍味としてどちらも美味しいものでした!
春にコノシロが釣れたら試してみてはどうでしょうか?
ちなみに身の方は塩焼きなんかが美味しくておすすめです!
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