今回は交尾済みのメスを産卵セットにいれてから、
幼虫の掘り出しまでを書いていきます。
掘り出しまでの期間は二ヶ月
産卵セットに交尾したメスをいれた後には
一ヶ月後ほどそのまま様子をみます。
一ヶ月ほど経つと産卵木がボロボロに
なっている箇所があると思います。
そこに卵を産んでいる可能性が高いです。
これが確認できましたら、メスは取り出して
産卵セットだけはそのままにしておきましょう!
メスを取り出す理由は、動き回って
卵をつぶしてしまったりすることを防ぐためです。
産卵セットの方には卵があると考えられるので
もう一ヶ月そのままにして、幼虫に孵化させましょう。
ここまで経ったらいよいよ掘り出しの作業です。
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”Tkk1.jpg” name=”Tkk”]なんだか緊張するね![/speech_bubble]
優しく掘り出して、プリンカップや菌糸瓶に移そう
掘り出しはまず、産卵木を割って中を見ていきます。
スプーンやドライバーなどを使って
丁寧に割っていきましょう。
5mmくらいの幼虫がみつかるはずです。
出てきた幼虫はマットをいれたプリンカップか
菌糸瓶に移動させてあげます。
産卵木が終わったら、マットにも幼虫が紛れているかもしれないので
マットのほうもくまなく探しましょう。
まだ孵化していない卵を見つけた場合には
プリンカップにマットをいれて窪みを作り
そこへ優しく入れてあげるとそのうち孵化するので安心してください。
多ければ40匹ほど採れる場合もあります。
ここからの育て方は幼虫の育て方と同じですので
以下の記事も参考にしてみてください。
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”Tkk1.jpg” name=”Tkk”]すごく小さいから丁寧にね![/speech_bubble]
まとめ
・産卵セットに交尾したメスを入れて一ヶ月後にメスを取り出す
・メスを取り出した後、産卵セットはそのまま一ヶ月放置
・産卵木とマットの中をくまなく探してマットor菌糸瓶に入れてあげよう
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”Tkk1.jpg” name=”Tkk”]次世代も楽しみだ![/speech_bubble]
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