釣りが終わったあとのクーラーのお手入れはかなり面倒ですよね。
魚のぬるぬるや臭いがついちゃうと洗うのも一苦労、、、
スポンジで汚れを落として洗剤で洗ってもなかなかとれない、ということもあります。
釣りで疲れて帰ってきてるときはなおさら面倒で大変。。。
ハイターが使えれば簡単なのになぁ、、、ということでクーラーボックスにハイターは使っていいのか、使い方について等をまとめてみます!
クーラーボックスにハイターは使っていいの?
結論、基本的にハイターを使っても問題ないです!
クーラーボックスはプラスチック素材でできていることが多く、ハイターはプラスチックに使用可能です!
よかった!ハイターを使っても問題ないんだね!
しかし、注意点もあります!
基本的にはクーラーボックスに使用されることは少ないと思うのですが、一部ハイターで溶けてしまう素材もあります。
加えてハイターを長時間つけておくとプラスチックにダメージが入る可能性も無いとは言い切れません。
ですので、クーラーボックスをハイターで洗う際は、濃すぎない濃度で短時間(5分~30分程度)を意識して使うようにしましょう!
心配ならまず最初はかなり薄めの濃度で5分だけつけ置きしてみよう!それでも匂いが落ちない等あれば濃度と時間を調整していくのがいいと思います!
クーラーボックスの洗い方
ここからハイターを使ったクーラーボックスの洗い方についてになります!
まず必要なものはキッチン泡ハイターひとつ!
やり方はまずクーラーボックスをお風呂場などの濡れても大丈夫なところに持っていき、シャワーなどでゆすぎできるだけ綺麗にします。
このときよっぽどクーラーボックス全体がヌメリ散らかしている、、、というような状態でなければ特にこすり洗いは不要です!
経験上、多少のヌメリはハイターでつけ置きすると落ちる、または楽に落とすことができるようになります。
こすり洗いしなくていいのが本当に楽!
シャワーでゆすいだら、水を溢れるぐらい満杯に入れます!
あとはここにキッチン泡ハイターを数回プッシュして入れておいて、蓋をすれば完了です。
心配なら最初は濃度を薄めに!もし取り切れなかったら少し濃いめに調整してもう一度やればいいだけです!
水を満杯に入れることで蓋の裏にも水があたるので蓋の消毒もされます。
5分~30分ほどつけ置きします。
終わったらしっかりと洗い流し、もし泥やヌメリなどがこびりついている場合は手やスポンジなどで擦ると簡単に落ちます!
あとはクーラーボックスを開いて乾かしておくだけなので、手も汚れず簡単です!
汚れや匂いが残ることはない?
僕は今までこの方法でやってきていますが、汚れや臭いが残ったことはありません!
多少ヌメリや泥が付着していても、キッチン泡ハイターのおかげでつけ置きしたあとは手で簡単に落ちます!
もし匂いなどが気になる場合は、もう一度同じ手順でハイターを濃くするか、時間を調整して洗い直せば改善されると思います。
隅田川のシーバスもヌルヌルのアナゴも入れたクーラーボックスでもしっかりと消臭されています!
クーラーボックスを汚さない使い方(汚したくない方向け)
そもそもクーラーボックスを汚さない使い方をすれば、基本的に洗う必要はありません。
クーラーボックスを汚したくないのであれば、チャック付きポリ袋を利用するのがおすすめです。(以下のような180mm×245mmほどのサイズが汎用的だと思います)
使い方は簡単で、釣った魚をクーラーボックスに入れる際にチャック付きポリ袋に入れて密閉し、氷の入ったクーラーボックスに入れるだけです。
たったこれだけ!クーラーボックスは汚れないし、魚もしっかりと冷えるから問題ないよ!
ちょっと一手間加えるだけで、クーラーボックスを洗わなくて済むのでこのような方法もいいでしょう!
まとめ
クーラーボックスを洗う場合はキッチン泡ハイターを、クーラーボックスを汚したくない場合はチャック付きポリ袋を使うのがおすすめです。
魚によってクーラーボックスでの持ち帰り方も変わる場合もあるので、どちらも用意しておくといいでしょう!
おすすめのクーラーボックスについての記事もまとめているので、クーラーボックス選びを考えている方は参考にしてみてください!
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