【おかっぱり魚探】ガーミン(GARMIN) StrikerCastのインプレ!設定や使い方のコツ

おかっぱり釣りをもっと快適にしたいということでガーミン(GARMIN) StrikerCastを購入してみました!

今回はこのStrikerCastのインプレや設定方法、使い方のコツについて詳しく解説していきます!


スポンサーリンク


StrikerCastとは?

StrikerCastは、GARMINから発売されているポータブル魚群探知機です。

スマートフォンと連携することで、水中の地形や魚の位置を以下のようにリアルタイムで確認することができるようになります!

これがあればおかっぱりからでもより戦略的な釣りが可能になります!

主な特徴を以下にまとめていきます。

ワイヤレス接続が可能

スマートフォンとBluetoothで簡単に接続できるので手軽に使用できます。

接続範囲も広く、最大60メートルの距離でデータを受信できるので、おかっぱりでも十分なデータを集めることができます。

高解像度スキャン機能

音波を使って水中の状況を解析するソナー技術なので、光の透過性に依存せず、濁った水域でも正確な情報を得ることができます。

魚の群れやストラクチャーの位置を正確に把握できるため、効率的なポイント攻略ができます。

軽量コンパクト設計

持ち運びに便利なポケットサイズで持ち運びも楽です。

本体の寸法は直径約75mm、高さ57mmほどで、重量は約75gでオモリでいうと20号ほどです。

このため、長時間の釣行でも負担にならず、気軽に持ち運べます。

GPSモデルも選択可能

GPSモデルであれば、水中の等深線(地形の起伏)をマッピングすることができます。

これにより、深場や駆け上がり、障害物の位置を詳細に把握できるため、ターゲットとなる魚が付きやすいポイントを特定しやすくなります。

釣りにおいて地形変化は一級ポイントとなることが多いので、そのようなポイントを絞り込めるのも大きなアドバンテージです!

僕は主に変化に着きやすい魚を狙うことが多いのでGPSモデルを使用していますが、等深線は必要なく金額を抑えたい方はGPSなしモデルでも魚探としてはちゃんと使用できます!


スポンサーリンク


設定方法

StrikerCastを使用するには、まず初期設定を行いましょう!

アプリをインストールする

スマートフォンに「GARMIN StrikerCast」アプリをダウンロードします。

iOS・Androidの両方に対応しており、アプリ内には簡単なチュートリアルも用意されています。

デバイスとペアリングする

StrikerCastを水に浮かべ、アプリを起動してBluetoothでスマホと接続します。

StrikerCastは水に浮かべるか充電することで電源がはいるので、初回接続時は家などで水につけてペアリングするといいでしょう!

基本設定を調整する

水深の単位は「メートル」、水温の表示単位も「摂氏(℃)」に設定しておきましょう。

感度を適切に調整することで、水の状況に応じた最適なデータを取得できますがまずはデフォルトでOKです!

クリアな水域では感度を高め、濁りが強い水域ではノイズを抑えるために感度を下げると、より見やすい画面になります。


スポンサーリンク


使い方のコツ

StrikerCastを効果的に活用するためには、以下のポイントを意識しましょう。

キャストするラインの太さ

コツと言ってはなんですが、とにかくロストだけは避けたいのでラインは太目をおすすめします。

僕はナイロン5号を使用しています。

ナイロン5号でも本体が20号ほどの重さがあるので飛距離は十分だと感じていますので、ラインブレイクしないだけの強度のあるラインを選んでください!

キャストする場所を工夫する

ストラクチャー周りや駆け上がりなど、魚が溜まりやすいポイントを重点的にチェックしましょう。

変化がある部分に魚はつきやすいので、地形等をしっかり観察するとよいでしょう!

リトリーブ速度を調整する

ゆっくり巻くことで、より正確な魚探データを取得できます。

速すぎるとデータが乱れてしまうため、一定のスピードを保ちながらリトリーブすることを意識しましょう!

感度設定を適切に調整する

クリアな水域では感度を高めに設定し、細かい情報まで取得できるようにします。

一方で、濁りのある水域ではノイズが増えるため、感度を下げることでデータを見やすくできます。

実際に使いながら感度設定ができるので、その日のシチュエーションに合わせた設定にしてから使用するとより使いやすくなります!

天候や水温をチェックする

風が強い日は流されやすくなるため、障害物に引っかかったりしないように注意はしておきましょう。

水温も表示されるので、釣れた日の水温などもメモしておくと次の釣行などに活かせるデータになります!


スポンサーリンク


まとめ

GARMIN StrikerCastがあれば、おかっぱりでも魚探を活用した戦略的な釣りが楽しめます!

設定や使い方のコツを押さえれば、釣果に繋がることも増えていくと思います!



  • コメント: 0

投げ釣りにリーダーは必要か?力糸との違いと使い方を徹底解説!前のページ

【ロックフィッシュ攻略】アイナメをワームで爆釣!効果的なリグ・アクションも解説次のページ

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

スポンサーリンク

おすすめ記事

  1. 【初心者必見】これさえあれば釣りできます!必要な道具とおすす…
  2. 【魚を綺麗に捌きたい方向け】おすすめの包丁1選!【これを買え…
  3. 【コスパ重視】おすすめの釣り竿3選!【初心者にもおすすめ】
  4. 【釣りにおすすめクーラーボックス2選】選び方を完全解説!【初…
スポンサーリンク
  1. リール

    遠投を重視したリールの選び方は?遠投リールの基礎知識!
  2. 食べ方研究

    釣ったカワハギを刺身に!もちろん肝醤油で!
  3. 投げ釣り

    【投げ釣り】投げると道糸(peライン)が切れる!?力糸(ちからいと)で解決!選び…
  4. 熟成

    【熟成魚】魚を寝かせる期間は何日まで?腐るまでの日数と失敗の判断基準!
  5. リール

    【クロスキャスト4000QDのインプレ】初心者にもおすすめ!替えスプールは付属す…
PAGE TOP