プライムサーフを愛用してきて早1年が経過したので、実際の使用感やメリット、デメリットなどをまとめておきたいと思います。
購入を考えている方の参考になれば嬉しいです!
プライムサーフの型番
プライムサーフにはいくつか型があり、「プライムサーフT25-405・W 」 というように書かれています。
このTの後ろに続く数字は基本の鉛負荷(号)と釣竿の全長のことを指していて、プライムサーフT25-405 ・W の場合は基本の鉛負荷は25号で全長は4.05mあるというようになります。
鉛負荷が高ければ高いほど重いオモリが使用できるので飛距離が伸びやすい、全長が長ければ長いほど遠心力を活かして飛距離が伸びやすい、というように言われていますがその分取扱いが難しくなります。
体格や力、体の使い方などの個人差で使用感が変わってくる部分ですが、「プライムサーフT25-405・W 」 が一番使いやすくおすすめです!

一番スタンダードな長さでバランスよく扱いやすいよ!
T25-405・W でも十分な遠投が可能ですし、価格も投げ竿としてはとてもお手頃なので投げ釣りを始めてみたい方の最初の1本としても、投げ釣りで竿を3本出すというような竿を多めに使用する方にもぴったりです!
プライムサーフのメリット、デメリット
プライムサーフのメリット、デメリットについても記載しておきます。
メリット
- 価格が安い
- 投げ釣りをする十分な飛距離がでる
- 振り出し竿なのでコンパクトに持ち運びできる
デメリット
- ハードガイドなのでPE使用時に傷が入る可能性がある。
- 並み継ぎ竿に比べると飛距離は下がる
まず上記のメリット、デメリットも含めて結論からいうと、これから投げ釣りをしたいと思う方はプライムサーフは十分満足できるコスパ最高の釣り竿です!
デメリットとしてあげているハードガイドとは釣竿についている糸を通す穴(ガイド)のことなのですが、PEラインと呼ばれる釣り糸を使うことでここに傷や溝が入ってしまう可能性があります。

上記の画像は1年以上、PEライン(1号、1.5号、たまに4号)をメインで毎週1回は釣りに出かけて投げまくっているプライムサーフの実際のトップガイドの写真です。
傷が入る可能性があるとは言われていますが、写真でも分かるようにここまで使い続けて実際に問題は起きていません。
かなり使っているけど、トップガイドに致命的な傷がはいったことはないよ!

もちろん投げる強さや投げ方など個人差はあるので絶対とは言いませんが、使用した感じでは丈夫に作られているので、それこそかなりの回数使用しないと傷が入ることはないとおもいます。
ほぼほぼ気にしなくてもよいデメリットかと思います!
もし、ハードガイドに溝が入る可能性を気にするのであれば少し値段は上がりますが、ひとつ上のランクのエクストラサーフを購入するという手もあります。
エクストラサーフは全てのガイドがSiCガイドと呼ばれる傷が入りにくいガイドになっているので、PEラインでも気にすることなく投げることができますよ!

エクストラサーフはプライムサーフのワンランク上にあたるロッドだね!
エクストラサーフも405(4.05m)が扱いやすいよ!釣りのスタイルや攻め方によって好みの長さを選ぶようにしよう!

実際の使用感
実際使ってみて、不満な点はほぼありません!
慣れてくるともっと長い竿だと飛距離が伸ばせるのかなぁと思うときもありますが、これ以上の長さだと結局取り回しが大変で不満に思う気がします。
この価格でこの品質だったらエントリーモデルとしては素晴らしいものだと思います!
今までプライムサーフを使ってシロギス、シーバス、アカエイなどなどを釣ってきましたが、丈夫でよく飛んでくれて広く魚を探ることができるのでおすすめですよ!


釣りを始めてみたい方へ
釣りを始めてみたいけど、何から揃えればいいか分からない、、、という方に向けて必要なアイテムをできるだけ簡潔に記事にまとめました!
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