ルアーフィッシングなどで用いられるリーダーですが、投げ釣りでも必要なのかどうか、についてまとめていきます!
投げ釣りにリーダーは必要か
結論、投げ釣りにリーダーは不要です!
その代わりに力糸(ちからいと)を使うことを強くおすすめします!
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投げ釣りでは力糸がリーダーの代わりの役割を果たします!
力糸(ちからいと)とは
![](https://i0.wp.com/ookuwablog.com/wp-content/uploads/2023/12/5ba897d6d697425ab4b38f14e988b482.jpg?resize=900%2C822&ssl=1)
リーダーは主にルアーをキャストしたときの衝撃や、魚がヒットしたときの衝撃を吸収してくれるクッションのような役割として使われます。
投げ釣りの場合、仕掛けにナイロンラインやフロロラインが使われるので、魚がヒットしたときの衝撃は仕掛けが吸収してくれるので問題はないです。
しかし投げたときの衝撃に関しては、peラインに錘を直接つけてしまうとpeラインが受けることになりラインブレイクの原因になります。
このために投げ釣りでもリーダーのようなキャストしたときの衝撃を吸収してくれるクッションが必要となります!
![コクワくん](https://i0.wp.com/ookuwablog.com/wp-content/uploads/2022/04/3da80451aa7ffd8bdcaa143b83d91775.png?resize=96%2C96&ssl=1)
このときpeラインと錘の間にリーダーとして普通のナイロンラインやフロロラインを使うと、投げ釣りで使う25号や30号といった重さの錘の衝撃を耐えきれないといった場合が出てきます。
かといって太いラインをリーダーにするとpeラインとの太さが違いすぎて、結束力が落ちたり結び目が大きくなるといったデメリットが起きます。
では投げ釣りではどうするかというと、力糸(ちからいと)と呼ばれる特殊なリーダーのようなものを使用します!
力糸はpeラインと結ぶ方はナイロンライン3号ですが、錘に結ぶ方に向かうにつれ徐々に太くなっていき、錘と結ぶときにはナイロンライン12号になっているようなラインのことです。
![オオクワくん](https://i0.wp.com/ookuwablog.com/wp-content/uploads/2022/04/120676237b231332084e7a31716dbbe9.png?resize=96%2C96&ssl=1)
これでpeラインとの結び目が不自然になることを避けながら、錘の衝撃は太いラインで受けることができます!
投げ釣りではこの力糸は必須です!
もっと力糸に、ついて詳しく知りたいという方は以下の記事で詳しくまとめているのでみてみてください。
⇒【投げ釣り】投げると道糸(peライン)が切れる!?力糸(ちからいと)で解決!選び方と結び方
他の投げ釣りに必要なアイテムについても以下の記事でまとめているのでこちらも併せて参考にしてください。
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