11月下旬の寒い中、黒生港(くろはえこう)に釣りに来てみました。
初の黒生港なので、なにが釣れるか期待!
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黒生港の調査情報
黒生港について調べてみると、3本の堤防が伸びていてそのうちの1本が釣りOKのようです。(のこり2本は立ち入り禁止)
上のマップの中央に写っている堤防がその堤防で、一番上の細い白っぽく見える堤防のみ釣り可能となっています。
伊勢海老も釣れるらしいのですが、ここは漁業権で伊勢海老やタコを釣って持って帰ることは禁止されているので注意です!もし釣れたとしてもリリースしましょう。
いろんな魚種が釣れるみたいで、釣りに来ている人に聞いてみると堤防の先端から投げ釣りをするとサメがよく釣れるんだとか。

ちなみに堤防の右側は写真のように高い壁があります。
結構な高さなので、上ったりするのは大変です。
一応右の壁の真下は海なので釣りをすることもできると思いますが、結構な高さがあり危険なのであまりおススメできません。
こんな感じなので、今回は先端からの投げ釣りとヘチの落とし込み、ウキ釣りで何が釣れる試してみました!
実際の釣果
クロアナゴ
一発目にヒットがあったのは、ヘチに落とし込んだ仕掛け!
結構な重さがあり、引き上げてみると

クロアナゴ45cm!
マアナゴは釣ったことありますが、なにげにクロアナゴは初。マアナゴより美味しくはないらしいですが、食べてみたいのでキープ。
メジナ
こちらもヘチの落とし込みです。

メジナっぽいけどメジナじゃないかも???、、、と最初は思ってましたがおそらくメジナです!
体高があり鱗の感じからクチブトと呼ばれるメジナでしょう。(多分、、、)
セイゴ
その次も落とし込み釣りにヒット

セイゴはこの後もちょこちょこ落とし込みやウキ釣りにかかってきて計4匹釣れました。
ちょっと投げ込んでおいたウキ仕掛けには35cmのフッコもヒットしました。
セイゴ、フッコを狙いたい場合はウキの方がいいかも?
イシモチ
黒生港はヘチに落とし込みが調子いいみたいで、またまた落とし込みにヒット

25cmの良型イシモチ!こんなサイズのイシモチが足元で釣れるとは、、、
10㎝程度のイシモチもポツポツ釣れましたが、25cmサイズはこの1匹だけでした。
ムラソイ
明るくなってきても歩きながら丹念にヘチを攻めていると

18cmムラソイ!
カサゴに似ていますが、しっぽを広げた形の角が丸いのでソイの仲間でムラソイと判断。
ムラソイもカサゴと同様に美味しく食べることができます。
銚子マリーナでも同じサイズのムラソイが釣れました!
エゾイソアイナメ
さらに、右の壁には登れないのですが、糸だけを右側に垂らして落として置いたら

20cm程度のエゾイソアイナメ。ドンコとも呼ばれていて肝が美味しいと言われている魚ですね~。
タイミングが合えば結構釣れるようで、別日に来た時は普通の落とし込みで6匹釣れました。
ホシササノハベラ
ウキ釣りにはセイゴの他にも混じって釣れました。

ホシササノハベラも2匹ヒット。
特に食べるために狙って釣られることはない魚ですが、食べることもできます!
【禁止】イセエビ、タコ【密漁】
黒生港でたまに伊勢海老などを狙っている人もいるみたいですが、黒生港は伊勢海老やタコに漁業権が掛かっているので、もし釣れたり採れたとしても絶対に逃がすようにしましょう。
見回りの人がクーラーの中を確認したりすることもあると聞くので隠して持って帰ることももちろんダメです。
密猟者となり逮捕される、罰金となるなどリスクは大きく、普通に買って食べた方が絶対に良いです。
ここは伊勢海老を釣ってもいい!という人もいますが、しっかりと伊勢海老、タコなどを採ると密漁になりますという看板があります。
まとめ
黒生港は多くの魚種が釣れて、ヘチの落とし込み釣りが今回は強かった印象です!
投げ釣りではハゼも数匹釣れましたが、あまり数は伸びませんでした。
サメも釣れるらしいので今度はサメ釣りたいです、、、
釣りを始めてみたい方へ
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