本記事では穴釣りを始めてみたい!という方に向けて投げ釣りに必要なアイテムを解説していきます。
穴釣りは食べて美味しい魚が釣れるのはもちろん、足元にも関わらず大物がいること、様々な釣り方がある中でも魚のヒット率が高く釣りやすいといったこれから釣りをはじめる方にもうってつけな釣り方です!
足元でも30cmを超える大物に出会えることも!!
穴釣りで42cmのアイナメが釣れたこともあります!
コスパ重視で穴釣りおすすめアイテムを紹介しますので、穴釣りを始める際の参考にしてみてください!
穴釣り用の釣り竿(ロッド)
オールマイティーに使える竿
とにかく色んなところで穴釣りしたい!という方はひとまず、ルアーロッドを1本持っておくことをおススメします。
ルアーロッドであれば穴釣りに限らず、ルアー、ちょい投げ、サビキ等の他の釣りにも使えるので1本もっておくとよいです!
おすすめのルアーロッドは「ルアーマチックS86ML-4」これが価格はお手頃かつ、とにかく潰しが利くルアーロッドです。
これを持っておけば間違いない!と思います!
実際に僕も「ルアーマチックS86ML-4」は穴釣りでバンバン使いますし、ルアーでシーバス、クロダイも釣りますし、サビキでカタクチイワシやアジも釣りますし、なんでも使います!
とにかく使いやすい!いつでもどこでも使っていけるオールマイティーな釣り竿です!
困ったら「ルアーマチックS86ML-4」でOKです!
テトラ穴をメインで狙う場合の竿
近くにある釣り場がテトラばっかりという場合はテトラ穴を狙っていくことが多くなると思います。
テトラ穴をメインで狙う場合にはルアーロッドだと長さがありすぎてやりにくいといったことになり、短めの竿の方が穴釣りしやすいです!
短めの竿でテトラでの穴釣りにおすすめのロッドは「プロマリン(PRO MARINE) テトラ大物EX 120M」です!
名前にテトラ大物とあるように、テトラでの穴釣りにもってこいの釣り竿で大物もぶっこ抜けるだけのパワーもあります。
テトラ穴メインで狙いたいという方は「プロマリン(PRO MARINE) テトラ大物EX 120M」を使うことをおすすめします!
狙う場所によって複数の長さのロッドを使い分けれるようなると釣りがしやすくなり、結果釣果も伸びやすくなります!
穴釣り用のリール
穴釣りは比較的どんなリールを使っても問題ないので、お持ちであればスピニングリール等が使えます!
あえて穴釣り用としておススメするのであればベイトリールの「ダイワ(DAIWA) ベイトリール 21PR100 ノーマルギア」です!
ベイトリールは少しだけ慣れがいるのですがすぐに慣れますし、使えると穴釣りの手返しがよくなります。
リズムよく多くの穴に落とすことで結果的に釣果に結びつきやすくなります!
個人的にノーマルギアが好きなのでノーマルギアをおすすめしていますが、巻き取り速度を早くしたいという方であればハイギアでも大丈夫なので、お好みな方を選択してください!
穴釣りに向いている釣り糸(ライン)
穴釣りはストラクチャーの隙間にめがけて仕掛けを落とすので、peラインのように傷に弱いラインは向いていません。
比較的傷に強く、安価なナイロンラインがおすすめです!
太さはテトラ等にこすれることを考えて「DUEL ( デュエル ) カーボナイロンライン 釣り糸 CN500」の3号、4号程度で、見やすい色のライン(黄色など)を買うとよいでしょう。
「DUEL ( デュエル ) カーボナイロンライン 釣り糸 CN500」はベイトリールでも問題なく使えますし、500mもありコスパ抜群です!
ナイロンラインは水や日光で劣化していくので、使用したらどんどんカットしていってガンガン巻き替えていった方がライントラブルは少なくなります。
5回ぐらい釣りにいったら良く使った部分のラインはカット!
新しい部分のラインを使うようにしたほうが劣化による切れが少なくなります!
ナイロンラインの劣化は使用頻度もそうですが、使っていない期間にも劣化は進むので釣行前に強度チェックはできるだけしておいた方がいいです。
錘(おもり)、仕掛け
穴釣りの仕掛けは簡単で「ブラクリ」を使いましょう。
基本の重さは3号として、水深が深い場所、風や波が強いときは重めに、水深が浅い場所では軽めにした方がいいです!
これに青イソメ、魚の切り身を付ければ穴釣りの準備はOKです!
青イソメを触りたくない、買うのが面倒、という方は「パワーイソメ」でも釣ることができます。
クーラーボックス
穴釣りで釣れる魚は美味しい魚が多いです!
せっかく釣った魚を美味しく食べるなら、クーラーボックスは必需品となります。
高級魚と呼ばれる魚もよく釣れます!
クーラーボックスの価格の違いは主に使われている断熱材によるもので、よく使われている断熱材と保冷力をまとめると
スチロール < 発泡ウレタン < 真空パネル
となり、右に行くほど保冷力が強いです。
夏場に釣りをすることや、長時間釣りをすることも考えると発泡ウレタン以上の断熱材が使われているクーラーボックスがおすすめです!
「ダイワ(DAIWA) クーラーボックス クールラインα3 15L(1面真空パネル)」は一番熱の影響を受けやすい底1面だけがもっとも保冷力の高い真空パネルになっており、あとの面は発泡ウレタンが使われているため、コスパがよいクーラーボックスでおすすめです!
あとは座ってもOKな強度があるので、椅子代わりにもなります!
15Lあればある程度の魚を入れることができるので、持ち運びやすさも考えるとこのサイズが使いやすいです。
少々お金はかかりますが、今後も長く色んな釣りに使えること、魚を傷める心配をしないで釣りを楽しめることから「ダイワ(DAIWA) クーラーボックス クールラインα3 15L(1面真空パネル)」をおすすめします!
まとめ
穴釣りは足元を狙うので初心者でも簡単にできて、かつヒット率も高い釣りになります!
足元だとしても大物がヒットすることもあるので、何度やっても飽きない釣りです!
釣れる魚もメバル、ソイ系、場所によってはアイナメやカレイ等も釣れることがあります。
挑戦もしやすく、釣果も狙いやすい穴釣りに是非挑戦してみてください!
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