本記事では投げ釣りでケミホタルを使うかどうかの判断、メリットデメリットや使い方についてをまとめていきます!
投げ釣りにケミホタルは必要?
投げ釣りにケミホタルは必要かどうかの結論ですが必要ではないです!
ただしケミホタルを使うことによるメリット、デメリットはあるのでまずはこれを見ていきましょう!
ケミホタルを付けるメリット(効果)
- 特定の魚へのアピールになる
- 仕掛けの位置が分かりやすい
- 着水の位置が分かる
まずメリットですが、特定の魚に対してはケミホタルの明かりがアピールとなり効果的とされています。
よくケミホタルの効果があると言われる魚としては、タチウオ、アナゴ、カレイなどが挙げられます。
このような魚をメインで狙うのであれば餌の近くにケミホタルを付けることで効果があるかもしれません。
あとは主に夜釣りでのメリットになりますが、巻き取りのときに仕掛けがどこまで来てるか分かりやすい、遠投した時にどこに仕掛けが着水したか分かりやすいといったメリットもあります。
夜釣りにおいてはケミホタルを付けることで、視認性が格段にアップします!
ケミホタルを付けるデメリット
- 魚に警戒されるかもしれない
- 仕掛け作りに一手間加わる
- ライントラブルの原因になり得る
中にはケミホタルの明かりが逆効果になる場合もあるとも言われています。
魚に警戒心を与えることになってしまうかもしれません。
そう言われている、というだけではっきりとした根拠はないですが可能性はありそうです。
あとは仕掛けにケミホタルを付けるので手間が少し増えること、仕掛けは複雑になればなるほどトラブルになりやすいので、付けない場合よりかはトラブルが起きやすいことがデメリットと言えます。
これにより狙う魚によって、ケミホタルを付けたほうがいいかどうかを決めるとよいでしょう!
個人的には釣りをしてきて少なくともタチウオ、アナゴに関してはケミホタルは付けたほうがよいと感じています!
ケミホタルの使い方
魚にアピールするためにケミホタルを付ける場合は餌の近くに付けることで、ケミホタルでアピール→餌をみつけさせるといったパターンに持ち込みやすいです!
ですので餌の10cm程度上にケミホタルを付けています。
ケミホタルの付け方は、ケミホタルの中に透明なパイプが入っているので、パイプを2つにカットし、2つとも仕掛けの糸に通します。
あとは通した2つのパイプでケミホタルを両側から挟み込むようにセットしたらケミホタルを光らせて完成です!
簡単なのでそこまで手間という訳ではないです!
もし夜釣りで仕掛けの位置をわかりやすくしたいけど、魚に影響を与えたくないという場合は1m程度餌から離してセットするなどすればよいと思います!
投げ釣りは多くの魚を狙えて面白い釣りなので色々と試してみてください!
投げ釣りをはじめてみたい、投げ釣りをもっと楽しみたいという方は以下の記事で必要なアイテムをまとめているので、よければ参考にしてみてください!
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