先日、スーパーで売っていたホウボウ(500円)を購入して熟成させました。
そして熟成をさせてから5日が経ったので、そろそろホウボウを食べてみようと思います!
刺身で!
ホウボウの刺身の作り方
まずは熟成させたホウボウを袋から取り出すと、何やらいい匂い?が(笑)
生臭さなどはなく、香ばしい匂いがするので期待大!

まずは鱗を取っていきます。
ホウボウの鱗は細かいのでついていないように見えますが、ついているのでしっかりととっておきます!
包丁でもいいですが、100均で売ってる鱗とりなんかがあれば便利です。
もし、魚を捌く機会が多い方や釣り人の方であれば少し値段はあがりますがこのようにしっかりした鱗とりを持っておくのもいいかもしれません!
専用カバーをつけて使用すると、鱗の飛び散りも少なくストレスも減ると思います!
そんなこんなで鱗がとれたら頭を落とします。
ホウボウは三角形みたいな形をしているので、下、右、左と3箇所から包丁を入れて頭を外します。
まず胸ビレを上げて、その下から背骨に当たるまで切れ目をいれ

続いて左右の横からも画像のように背骨に当たるまで包丁を入れます。

最後に背骨を切り離せば簡単に頭を外せます。
ホウボウの頭からはいいダシがとれるみたいですが、今回は刺身で食べてしまうので使いません。
次回はダシをとってなにか作ろうとおもいます。
と話をもどして、頭を落としたらあとはいつも通り三枚におろします!
背中側から背骨まで包丁を入れ

お腹側からも背骨まで包丁を入れたら

尻尾の手前付近から包丁を差し込み、左手で尻尾を押さえながら骨から身を外していきます。

最後に尻尾付近で繋がっている部分を切り離したら半身が取れます。

反対側も同様に行うと三枚おろしは完成です!

続いてホウボウの腹骨を切り落とし、中骨を抜いていきます。
内臓があった部分の身には骨があるので、包丁で骨をそぎ落とします。

次にホウボウの中骨は結構しっかりしているので忘れずに骨抜きで抜きましょう!
僕はなぜか骨抜きが見当たらなかったので、中骨の部分を切り落とすことにしました。。。
あとは皮をはぎ、刺身にとったら完成!!!


5日間熟成させたホウボウの刺身は旨い
シンプルに醤油とワサビでいただきましたが、これが旨い!!
しっかりと血を洗い流して、熟成させたことで生臭さなども一切なくホウボウの味を十分に楽しめます!
たぶん熟成させなくても結構美味しい魚なんだろうな(笑)
興味がある方は熟成にも挑戦してみてください!
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