アカエイの食べ方について今回は肝の処理の仕方や食べ方をまとめていきます!
身の食べ方は以下の記事にまとめてあるよ!
アカエイは身も美味しく食べられるのですが、特に肝が旨いとも言われています!
アカエイを釣ったら、肝も料理していただいてしまいましょう!
エイ肝ってなかなか見たことないなぁ
スーパーとかでもあまり見ないよね!
エイ肝を入手する方法は結構少なく、まずエイを釣る方法があります!
エイを釣るのはなかなかスリリングなので、狙ってみるのも面白いと思います!
もしエイと釣ってみたいと考えているのであれば、以下記事を参考にしてみてください。
とんでもない大物がかかってくるかもしれないよ!
もう一つは楽天市場などではアカエイの販売もされているので、こちらを利用する方法です!※身の販売ですが、希望する方には肝もつけてくれるそうです。
どうしても一度食べてみたい、、、という方は利用してみるのも良いかも?しれませんね!
お手軽なのはこっちだね!身も肝も美味しく食べよう!
エイ肝の下処理
ではここから本題のエイ肝の処理方法をまとめていきます!
まずは肝に緑色の苦玉(胆のう)が埋まっているのでその部分を取ります。
画像でオレンジ色にしてある部分に苦玉(胆のう)が埋まっているので、破らないように少し大きめに包丁でカットして捨てます。
苦玉をつぶすと苦くなっちゃうよ!
コツは少し大きめにカットです!
苦玉をとったら肝を適当な大きさにぶつ切りにして、塩水の中で軽く揉むように血が出なくなるまで洗います。
血が抜けたら、酒に漬けて冷蔵庫で1時間ほど寝かせて下処理は完了です!
簡単だね!
エイ肝は冷凍保存も可能
ちなみに下処理まで完了したエイ肝は冷凍保存することができます。
冷凍しておけば日持ちもするので、 食べきれない分は冷凍しておきましょう!
冷凍保存の仕方は下処理を完了させたエイ肝をラッブに小分けに包んで、冷凍庫にいれるだけです!
これだけでいつでも美味しく食べられるので保存方法はこれで決まりです!
もし、真空パック機を持っているのであればラップではなく真空パック機にして冷凍しておきましょう!
匂いが付くことも空気に触れることを防ぎ、より鮮度よく保存できます!
真空パック有り無しで実験してみた記事もよんでみてね!
真空パック機を持っている場合は真空パックで、持っていなくてもラップで基本は大丈夫です!
エイ肝の調理方法
エイ肝は鮮度が命なので、冷凍保存しない分はぱぱっと調理して頂いちゃいましょう!
エイ肝の刺身
やっぱりまずは刺身!
そのまま生で食べてもよいのですが、抵抗がある場合は軽く湯通しして食べるといいと思います!
沸騰したお湯にエイ肝を入れ20秒ほど湯がき、氷水にとって冷まします。
水気を切って、盛り付ければ完成!
塩とごま油を垂らして頂きます。
よくエイの肝は牛レバーだと言われているようですが、僕は牛レバーを食べたことがないので比較のしようがないです。。。
が、特に魚臭い訳でもなく、なかなか乙な味とねっとりとした喉越しでしたので、好きな人にはたまらないと思います!
個人的にはまだ早い味でした(笑)
大人向けの味だったぜ、、、
エイ肝の煮つけ
エイ肝は煮つけも有名で、美味しいとされています!
タレとして醤油:みりん:酒 :砂糖(1:1:1:1)と生姜適量を混ぜたら下処理をした肝を入れて煮ていきます。
上が煮る前、下が煮た後です!
全体的に火が通ったら完成!頂きます!
お、おお、、、
こってりとした油が感じられてこれまた乙な味。
たくさんは食べれない感じですが、ビタミンAの過剰摂取になってしまうのでちょっと食べる珍味的おつまみみたいな感じで良いかも!
大人の味覚を持ち合わせている方は作ってみてください!
煮つけの方が食べやすかったよ!まずは煮つけで食べてみるといいかもね!
まとめ
エイ肝は美味しく食べることができました!
エイは特に鮮度が落ちるとアンモニアが発生して、かなり臭くなります。
エイを美味しく食べたい場合はクーラーボックスに氷を入れてしっかり冷やすことを忘れずに持ち帰りましょう!
レシピ、拝見し、早速肝の煮付けを作ります。
下処理法が分かりやすくて有り難く参考にさせて頂きます。
美味しくいただけたのであれば嬉しいです!
たまにはエイ肝もいいですよね!