釣りでエイを狙いたくなる時期ってありますよね。(個人差あり)
僕も一時期エイを狙って釣りをしていました!
あの魚とは思えない重さはなかなか楽しいものです。
そんなエイを釣りたい時期が来たら、どんなリールでエイに立ち向かうべきかというニッチな記事を書いていきます!
リールの番手
正直、番手は釣り自体にはあまり関わってこないのですが、エイを専門で狙いたい場合は4000番くらいのリールが一番使いやすいと思います!
理由の1つ目はエイを狙うときは太い糸(PE4号やナイロン16号)を使用するので、あまりに小さな番手のスプールだと糸巻き量が少なくなってしまうからです。
ですが、ほとんどそんなに糸は出さないので3000番でも十分に使えます!
もし4000番のリールが手元にあったら使いましょう!
2つ目は大きなリールの方が比較的頑丈で安心感があるからです。
エイはかなり重いので無理矢理巻くときには大きくて頑丈なほうがパワフルに巻けます。
僕はアカエイを狙うときはいつもクロスキャスト4000QDを使用しています。
がっしりとした作りでドラグ機能もあるのでアカエイがかかっても安心です。
リールの種類
リールには大きく分けて、スピニングリールとベイトリールがあります。
ベイトリールの方が力があるので、エイに向いていると言えるのですが正直そこまで気にしなくてもよいです!
使いやすい方を選びましょう!
個人的には飛距離を出しやすく、扱いやすいスピニングリールを使用しています!
リールのドラグ機能
リールにはドラグ機能というものがついているものとついていないものがあります。
ドラグ機能というのはかかった魚が糸を引っ張ったときに糸がリールから出ていくようにしている機能のことです。
エイは力が強いので、ドラグをかなり緩めておかないと竿ごと海に持っていかれるので気をつけてください!!!
リールはドラグ機能付きのものにしたほうがよいです!
実際のエイ釣り
クロスキャスト4000QDを使用して実際のアカエイ釣りに行ってきました!
4000番のドラグ付きリールでは比較的安く、しっかりとした作りなので気に入っています。
クロスキャスト4000QDに道糸はpe4号、リーダーにナイロン16号、針はバス用のデカイオフセットフックというやつをつけて、魚の切り身をエサとして海に投げ込んでおきます!
こんな針です。
あとは待っていると、、、いきなり竿がしなって糸がジーっと出ていく出ていく!
この引きがエイの醍醐味です!
その後はファイトをしてなんとかゲット!
尻尾のトゲには毒があるので、しっぽごと切ってしまいます。
この後、もちろん食べました!
アカエイを釣ってみたい方は是非参考にしてみてください!
23アンタレスdcmdでも大丈夫ですか?
もちろん大丈夫です!
むしろ良すぎるリールだと思います!
無いとは思いますが置き竿などにしてしまうとヒットした際に海に持っていかれるのでその点だけはお気を付けください。
釣れた場合にもかならずタモ網を使って取り込んでいただければと思います。
良いリールですのでその点だけ気をつけていただければと思います!