魚を釣ったらやるべきことは締めと血抜きということは今までの記事でも書いてきました!
今回の記事では血抜きのやり方について紹介します。
血抜きのやり方がよくわからない。。。という方でも、この方法さえ覚えれば色んな魚の血抜きができるようになります。
しかも簡単で使う道具もナイフ一本のみ!
しっかりと血抜きを行うことで、綺麗で血生臭さがない美味しい状態の魚を食べることができますよ!
魚の血抜きのやり方!ナイフ一本で簡単!
まず、魚は締まっていることが前提ですので締めていない場合は先に締めを行ってください!
締め方は以下の記事を参考にしてみてください。
締め方にはいくつか方法がありますが、ナイフでの締め方でOKです!
締めが完了したら、血抜きに入ります。実は上の記事でもやり方は書いていますが、より詳しく書いていきます!
まずは魚の鰓蓋を開きます。
魚によってはこの部分が鋭くなっているものもいるので、少し気を付けながら鰓蓋を開けると赤い鰓が見えます。
魚はここで酸素を取り込み、酸素を血液に溶かして全身に流しているので、この鰓は血が集まる部分とも言えます!
ですので、ここをナイフで切り込みをいれてやります。
オレンジで囲んだ部分にナイフを入れるとじわじわと血が出てくるので、バケツに汲んだ海水につけておきます。
そのまま5分~10分ほどつけておくと血がどんどん抜けていき、以上で血抜きは完了です!
簡単ですね!
コツは締めてからすぐに血抜きをすること!
締めてからでもしっかりと血抜きはできるので、締めてから血抜きをしましょう!
血に毒があるアナゴも締めてから、血管を切り海水に10分程度つけるだけでしっかりと血が抜けて刺身でも食べられるようになります!
ナイフは締めにも血抜きにも使えるので、釣りをするなら一本は持っておきましょう!
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