オオクワガタを幼虫から育てている方なら
大きく育てたいと思ったことがあるのではないでしょうか?
夢の80mmのオオクワガタを!
僕はもちろん思い続けています!
今回はオオクワガタを大きくするために
大切だと思われることを備忘録がてらにまとめていきます。
必ずしも正解ではないことをお許しください。。。
ご存じかと思われますが、カブトムシやクワガタは幼虫のときのサイズが
成長のサイズに直結します。
ここから書くのはいかに幼虫を大きく育てるかについてになります!
マットか菌糸瓶なら、菌糸瓶を使おう!
オオクワガタの幼虫を育てる方法として
マット飼育と菌糸瓶飼育があります。
大きく育てたいなら、迷わず菌糸瓶飼育をしましょう!
オオクワガタに関しては、栄養価のある菌糸を
小さい頃から食べさせていた方が大きくなる傾向があります。
大きな容器で育てよう!
オオクワガタも狭い場所でちょこちょこ暮らすよりも
大きなところでのびのび暮らした方が
エサも豊富で大きくなりやすいとされています。
2令幼虫までは800ccの菌糸瓶で育てて
3令のオスは1100ccや1400ccで育てることをおすすめします!
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”Tkk1.jpg” name=”Tkk”]蛹室をつくるときも広い方が安心だよ![/speech_bubble]
温度は少し低めの20度!
低温にすることによって、幼虫期間が少し伸びます。
そのことにより、幼虫がエサを食べて大きくなる期間が増えるということになります。
温度管理が可能であれば、20度、または18度くらいまで下げると大きくなると言われています。
でも21度が一番大きくなるという話も聞きます。
試しながら一番大きくなるサイズを探しましょう!
ちなみに、この温度管理に付き物であるのが
セミ化と呼ばれる現象です。
セミ化とは?
名前の通り、セミの様に幼虫期間が長くなってしまって、蛹にならないことをセミ化と言います。
セミ化してしまうと、蛹にすることが難しく
羽化不全を起こすことも少なくありません。
セミ化は幼虫が冬を感じることがなく
蛹化するタイミングを失った状態です。
これを解消するためには、常温飼育をするか
温度管理でも、温度を15度ほどまで下げる期間をもうけた後、
少しずつ温度を25度まで上げるなどの工夫が必要です。
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”Tkk1.jpg” name=”Tkk”]温度管理をする場合は幼虫の”セミ化”に気を付けよう![/speech_bubble]
血統をしらべよう!
オオクワガタには血統とよばれるものが存在します。
血統により大きさに差ができると考えられており、
実際大きくなる血統からは大型が生まれることが多いです。
大きくなるオオクワガタとしては
能勢ygが有名です。
80mmを超そうと思ったら血統にも目を向けた方が良いかもしれませんね!
ストレスを与えないようにしよう!
菌糸瓶交換のタイミング以外で掘り返したり
強い刺激を与えないようにしましょう。
ストレスがたまってしまうと、
少ししかエサを食べなくなったりしてしまう可能性があります。
暗く、風通しの良い場所で、静かにしておきましょう。
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”Tkk1.jpg” name=”Tkk”]のびのびと育ってほしいね![/speech_bubble]
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