こんにちは!Tkkです!
今回は釣りの人気ターゲットであるシーバスについて居着型と回遊型の違いについて書いていきます!
シーバスと呼ばれる魚のほとんどがマルスズキとヒラスズキという種類ですが今回はマルスズキについての記事になります!
マルスズキはこんな感じのシーバスで頭が大きいのが特徴です!
ヒラスズキは釣ったことはまだありません!ヒラスズキはこんな感じの見た目です!
ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑より引用
ヒラスズキの方が体高が高く、頭が小さいのが見分けるポイントです!
シーバスはどこに住むかで味が変わる?
このマルスズキですが、住む場所によって居着型、回遊型と呼ばれることがあります。
どんな違いがあるのでしょう?
居着型の特徴
居着型と呼ばれるシーバスは背中の部分が黒ずんでいたり、胸ビレがボロボロになっていたりします。
このシーバスは川や河口近くに居座って生活しているシーバスなので川の汚れや臭いなどの影響を強く受けやすいです。
結果として臭いが強く食べられないとして釣った後はリリースされることがほとんどです。
回遊型の特徴
こちらのシーバスは一ヶ所にとどまることなく、海を回遊しているシーバスです!
川のように汚れた水の影響をあまり受けておらず、背中も綺麗な銀に近い色をしています。
こちらは臭いも少なく、美味しく食べられるとされています!
実際どうなの?食べて検証してみる
ということで食べて検証してみました!!
評価基準は臭いと味!
居着型を食べる
まずは居着型の評価から!
見た目はこんな感じ!
よくみてもらうと背中が緑というか黒というか、銀色ではないことがわかりますね、、、
この個体は月島の隅田川(正しくは豊洲運河)で釣ってきた個体です!
月島の川は若干臭いがありますが、このシーバスも釣ったときには臭いはやはりありました、、、
家に持って帰ってみると少し臭いは消えていましたがそれでも確かに臭いは強めのようですね。
しっかり下処理をして、
刺身と天ぷらで!
うん、、、
あれ?そんなに臭くないぞ???
思ってたよりも臭みはなく、味も特に変ということは無い。
ただあの臭いの川で釣れたというイメージから、気持ちの面では微妙な感じになっちゃますね。
釣った時の記事はこちら
[blogcard url=”https://ookuwablog.com/sumidagawa-sea%e2%80%8bbass”]
回遊型を食べる
次は回遊型!
見た目はこんな感じ!
さっきのと比べてもこちらのほうが背中も銀色に近い色をしていますね!
これは有明西埠頭公園で釣ってきました。
釣ったときも、持って帰ったときも臭さはありましたがまぁ魚だし普通ってレベルです!
下処理をして天ぷらで。
うん!臭くない!
ただこの個体は冬に釣ったものなので味もない!釣った記事は以下!
[blogcard url=”https://ookuwablog.com/mizunohirobakouen-turi”]
一応他のシーバス(セイゴ)の綺麗な個体も何匹か食べてみましたが、こちらは美味しく食べれました!
回遊型は綺麗というイメージもあり、気持ちよく食べれました!(笑)
まとめ
シーバスは居着型と回遊型がいる!
居着型は背中が緑や黒くなっていて、回遊型は背中が銀に近い色をしている。
居着型も回遊型もちゃんと処理すれば食べられる!
気持ちよく美味しく食べられるのは回遊型!
こんな感じでした!
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