今日は菌糸瓶についてです!
菌糸瓶とひとくくりにいっても
種類がいくつかあります!
どのような種類があって
オオクワガタに最適な種類はどれかをまとめていきます。
菌糸瓶は何でできているの?
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”Tkk1.jpg” name=”Tkk”]そもそも菌糸瓶ってなんだろう?
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菌糸瓶とはおが粉(おがくず)に、きのこ菌を入れ
きのこ菌を増殖させたもののことを言います!
クワガタはきのこ菌に分解された柔らかい木を
好んで食べる傾向があるようで
これが菌糸瓶で育てた幼虫は大きくなりやすいと
言われる理由になります。
おが粉に何の材木が使われているか、
きのこ菌は何のきのこの菌か、
の要素により、菌糸瓶の性質が決まります!
比較的使われるおが粉と特徴
菌糸瓶に使われる主なおが粉の材木は
クヌギ
コナラ
エノキ
ナラ
などなど、色んな種類が使われています!
クヌギが栄養価が高い、ブナは分解されやすいなどの
それぞれのおが粉によって特徴は多少変わりますが、
そこまで大きな差はないと見ていいと思います。
ですが、本当におが粉にもこだわりがある方なら
自分で調合したりしていると思います!
一般的にオオクワガタを育てるときは
クヌギかコナラのおが粉の菌糸瓶が多いです。
以下のようなおが粉をミックスしている菌糸瓶も販売されていたりもします!
価格:521円 |
迷った場合は、クヌギやコナラを使えば間違いはないでしょう。
使われる菌糸とその特徴
菌糸瓶で使われるきのこ菌としては
オオヒラ茸、ヒラ茸、カワラ茸が多いです。
菌糸のついてはクワガタの種類によって
好みが違ってきます。
オオヒラタケ
高温で置いておくとキノコが生えやすい。
ヒラタケ
一般的で、温度にも強い。
カワラ茸
熱さに弱く、劣化しやすい。
タランドゥスオオツヤクワガタやオオゴンオニクワガタに適している。
以上のような特性を持っています。
オオクワガタに仕様するなら、オオヒラタケかヒラタケが良いでしょう!
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”Tkk1.jpg” name=”Tkk”]菌糸にも違いがあるんだね![/speech_bubble]
まとめ
・おが粉はクヌギ、コナラが一般的
・オオヒラタケかヒラタケの菌糸を選ぶ
以上を意識すれば、オオクワガタ飼育に問題はないでしょう!
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