オオクワガタと言っても2000~3000円くらいで買える個体もいれば、15000円もする個体もいます。
今回の記事では値段でどんな違いがあるの?どっちを買えばいいの?という疑問についてまとめていきます!
オオクワガタの値段を決める要素は主に2つに分かれます。
オオクワガタの大きさ(サイズ)
基本、オオクワガタは大きいほど値段が上がる傾向があります。
オオクワガタは成虫になったらそれ以上は大きくなりません。
幼虫のときにどれだけ大きくなれたかが、サイズを決める重要な要素となります。
以下のサイズによる値段の違いを見てみてください!
むしや本舗【国産 オオクワガタ 成虫 オス Sサイズ 】むしや本舗 【国産 オオクワガタ 成虫 オス 特大サイズ 80~81ミリ】
オオクワガタのサイズは区切りとして70mmオーバ―、80mmオーバーがラインとして見られることが多いです。
後で説明する血統や形なども関わってくるのですが、80mmオーバ―になってくると1万以上となってきます。
成虫を買う場合は大きければ大きいほど高くなり、大きい個体であれば1mmの大きさの違いも金額に反映されてきます。
オオクワガタの血統
オオクワガタにも血統と呼ばれるものがあり、これによって成虫の特徴に差があるとされています。
ひとまずオオクワガタを飼ってみたい!という方に関しましてはこの血統については無視してもOKです!
一部、血統の特徴を紹介すると以下の通りです。
能勢YG
大型血統で有名で、オオクワガタの血統のなかでも一番と言っていいほどメジャーです。
能勢YG血統は大型の個体が生まれやすいとされています。
その分、血統としての価値も高く、高値が付くことが多くなります。
むしや本舗 【 能勢YG オオクワガタ 成虫 特大サイズ オス82ミリ】阿古谷産
太いアゴが特徴とされる血統です。
極太として知られています。
このあたりは良く目にすることになると思います。
まだまだ血統はたくさんあるのですが、正式に登録されて決められている訳ではないのでひとつの特徴の指標という見方がいいと思います!
しかし80mmを越える個体を羽化させたい、狙った形の個体を羽化させたい、というこだわりがある場合は血統も重要な要素になってきます。
まとめ
- 価格を決めるのは大きさと血統
- とりあえず飼育できれば良い場合は血統が不明の個体でよい
- 大きさや形にこだわるのであれば血統は必要
何を重視するかでオオクワガタの選び方が変わってきます!
血統にこだわりがなければ、3000円でも立派なオオクワガタを購入することもできるので是非大切にしてあげてください!
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