こんにちは!Tkkです!
魚釣りをしていると美味しく食べるために絞めた方がいいらしいけどどうすれば?ということもあると思います!
絞め方もたくさんあるし、結局どれがいいんだよ!?と僕もなったのでこの記事でまとめて行こうと思います。
絞め方と美味しく持ち帰るために必要なことの2つで分けていきます!
絞め方
ここでは魚を絶命させる方法について書いていきます!
基本は魚を釣ったらまずはこの絞めのどれかを行います。
この項目は単純に絶命させる方法なので、神経絞めは含めていません。
氷絞め
もっとも簡単な絞め方で、これはハゼやイワシなど10cm~20cm程度の小魚に用いられることが多いです!
やり方はキンキンに冷やした海水に魚を入れるだけ!
大きな魚だと冷えるのに時間がかかり、すぐに絞まらないので適していませんが、小さな魚だと手間も少なくちゃんと絞まるのでこの方法がオススメです!
ペットボトルで氷をつくってクーラーに入れておき、釣りを始めてすぐに海水も汲んで入れておけば数十分ほどで薄まらない冷えた海水が出来上がりますので後はこれにポンポン入れていくだけ!
小さい魚の場合はこれで十分で血抜きも不要です!
[blogcard url=”https://ookuwablog.com/ice-tightening”]
脳天絞めか脊椎切断
2つの方法をまとめていますが、その名の通り、魚の脳を破壊するか、脊椎を切断することのどちらかで絞める方法です。
この方法は20cm~の中型以上の魚に対して行い、ナイフやハサミを使って絞めます。
詳しい絞め方はこちらの記事に書いていますので参考にしてみてください!
[blogcard url=”https://ookuwablog.com/fish-strangle”]
[blogcard url=”https://ookuwablog.com/fish-shimeru”]
血抜き
魚を絞めた後は血をしっかりと抜きます!
先程の記事にも書いてあるのですが、エラと尻尾の付け根を切って、水の中で振ると血が出てきます。
ここでしっかり血を抜くことで、身に血が滲んで見た目が悪くなったり、生臭さが移ったりすることがなくなります!
大きい魚ほど血が抜けるのに時間がかかりますが、血が出なくなるまで水の中で手早く振りましょう!
2~3分程度で大体血が出なくなってくると思います。
神経絞め
釣った魚を食べるまでに4日~1週間近く空いてしまう場合にはやったほうがよい絞め方です!
神経を抜くことで腐敗が進む速度を遅めることができ、長く保存することができます!
洗いで食べたい場合も身が活きた状態が長く続くので、神経絞めは効果あります。
これは少なくとも30cm以上の中型から行いますが、大体魚を数日で食べてしまう場合は必要ないので、ぶっちゃけ出番は多くないです、、、
神経締めのやり方はこちらを参考にしてください!
[blogcard url=”https://ookuwablog.com/shinkeizime”]
まとめ
つまり魚を釣って持ち帰る手順は以下のどれかになります!
小魚の場合
冷たい海水に入れる→そのまま持ち帰る
中型以上で数日で食べる場合
脳天絞め or 脊椎切断→血抜き→冷やしたクーラーに入れて持ち帰る
中型以上で1週間近く食べない、または数時間以内に洗いで食べる場合
脳天絞め or 脊椎切断→血抜き→神経絞め→冷やしたクーラーに入れて持ち帰る
どうやって食べるか、日にちがどれくらいあくかを考えてしっかりと処理しましょう!
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