今回は葛西海浜公園での潮干狩りについてです!
夜釣りをしてからそのまま潮干狩りに行くという無睡眠での挑戦でしたが、 あまりの楽しさに眠気も吹き飛びました!
めちゃくちゃ楽しかったよ!
無料なのも嬉しいポイントだね!
無料なのでアサリが撒かれているということはないのですが、純粋に潮干狩りを楽しむのであれば葛西海浜公園という選択肢もアリだと思います!
葛西海浜公園とは地図でみると葛西臨海公園の下に島のように見える場所です!
葛西臨海公園から橋が出ており、そこから行ける葛西海浜公園の西なぎさと呼ばれる場所が潮干狩りスポットです。
葛西海浜公園に渡れる橋は9:00~17:00以外は閉鎖されている(変更される可能性もある)ので入場できる時間はあらかじめ調べておきましょう!
潮干狩りの時期や時間帯
潮干狩りは、基本潮が引いているときに行います!
潮が引くタイミングは季節や時間によって、まちまちなのでしっかりと調べてから行きましょう。
この潮が引くタイミングの知り方は「千葉県 潮見表」というように 「○○ 潮見表」 検索すると簡単に見ることができます!
「干潮」が潮が最も引いている時間となり、干潮の前後2時間くらいが潮干狩りに最適な時間となります!
実は潮干狩りは通年を通して行えるのですが、 春は気温もちょうどよく、潮が引くタイミングも日中が多いので潮干狩りの最盛期となります!
春は潮干狩りのハイシーズンだ!
必要な道具
これらは最低限あったほうがいいなと思ったものをまとめておきます!
葛西海浜公園での潮干狩りはレンタルなどはないので、用意していきましょう!
潮干狩りセット(熊手、スコップ、バケツ)
まずは「潮干狩りセット」は持っていきましょう!
熊手、スコップ、バケツの3つになります。
バラバラで購入してもいいですが、セットも購入できるので見てみてください!
セットが人気で売っていない場合は最低限、バケツと熊手を購入しておきましょう!
バケツは折りたたみ式だと持ち運びもしやすいのでおススメです!
熊手は人数分あった方がよいと思います。
そんなに高くなくてもよいので人数分バラで用意しておきましょう!
クーラーボックス
持ち帰る前提であればクーラーボックスも用意しておきましょう!
おすすめのクーラーボックスは「伸和(SHINWA) ホリデーランドクーラー11H 11H ホワイト」になります。
何と言っても安く、そして保冷力もサイズも必要十分です!
筆者は釣りでもこのクーラーを使ったりするよ!
もし余裕があれば「ダイワ(DAIWA) クーラーボックス 釣り/アウトドア/キャンプ クールラインα3 (2022モデル)」はかなり保冷力が高く作られているので、こちらもおすすめです!
保冷力が高いのでキャンプ、釣り、野外でのイベントなどにも汎用性があります!
保冷力に関して言えば、このクーラーは抜群!
その他
他のものは当たり前のものも含んでいるのでまとめて書いておきます!
上記の道具に加えて以下も持っていくといいでしょう!
- 飲み物
- 水を入れて凍らせたペットボトル(500ml数本~2L程度)
- 汚れたり濡れてもよい服装(着替え)
- サンダル
こんな感じですかね!
春といえど夢中で潮干狩りをするとかなり熱くなります。
飲み物や凍らせたペットボトルなどで熱中症対策はしておきましょう!
熊手で砂を掘る作業は長時間やるとかなり疲れるので膝をつきたくなります。
膝をついてもOKな半ズボンなどだと楽にできます!
日光も強いので帽子が必要な方は帽子や日焼け止めがあってもよいかと思います。
夢中になりすぎて水分補給を忘れないようにしないと!
葛西海浜公園の潮干狩りの料金
今回僕たちが行った葛西海浜公園は潮干狩りを無料で行うことができます!
冒頭でも軽く書いてありますが、ここは潮干狩りの場所として貝がまかれたりしてはいないので、採れる量や種類は多いとは言えません。
それでも実際に行ってみると潮干狩りを楽しむには十分だと思いました!
無料!?最高!
潮干狩りは場所によっては入場料や持ち帰る貝の量でお金がかかる場所もあります。
例えば千葉県の有名どころの三番瀬は以下のような感じです。
(2022/4現在)
入場料大人500円
持ち帰るアサリ100gにつき120円
潮干狩りに行くときは管理されているのか、入場料などがあるかをしっかりと確認してから出掛けましょう!
葛西海浜公園で採れる貝
貝の採集方法は簡単で熊手で地面をがりがりと掘っていくだけです。
塩を穴に入れて貝を出す方法もあるのですが、今回の場所ではそこまで効果的でなかったかな~と思いました。
なのでひたすら深さ10cmほど掘り進めていって貝を集めていくのがメインになります!
掘り出すと夢中になっちゃうよ!
今回取った貝は以下になります!
バカガイ
横に線がはいり、貝がすべすべして色がきれいなグラデーションのようになっているのが特徴で食用にも用いられる貝です。
青柳(アオヤギ)とも呼ばれることがあります。
もちろん持ち帰ります。
シオフキガイ
バカガイよりもグラデーションが荒く、バカガイと比べて表面ざらざらとしているのがシオフキガイと呼ばれる貝です。
この貝はバカガイの仲間でもちろん食べることもできるのですが、砂をはかない貝としても有名です。。。
ただしちゃんと処理をすれば食べれるので、安心してください!
もちろん持ち帰ります。
マテガイ
今回の目玉!
こんな細長い見た目をしていますが二枚貝でマテガイと呼ばれる貝です。
食味もよく、人気のある貝です!
今回、男4人が4時間ほど血眼になって探してもこの一匹しか取れませんでした。
超激レアってこと!?
間違いなく大当たりだよ!
もちろん持ち帰ります。
採った貝の持ち帰り方
採った貝はクーラーボックスに入れて持ち帰ります!
クーラーボックス内が熱くなりそうであれば、凍らせたペットボトルもこの時一緒にいれておいたほうがよいでしょう。
持ち帰りに1時間~2時間程度なら、このとき一緒に海水を入れる必要はありません。
持ち帰るまでは海水に入れておいて、持ち帰るタイミングで海水を抜いて持って帰りましょう!
持って帰ったらいよいよ処理をしていくのですが、今回は長くなったので処理方法や料理は別記事にまとめておきます!
よければこちらも参考にしてみてください!
裏ワザ?
4時間ほど潮干狩りをする中で、熊手すら使わず、腰も痛めずに貝を拾う裏技を発見したので記しておきます。
砂浜を歩いていると部分的に足がぐっと沈み込む柔らかい場所があります。
そこを見つけたら、、、裸足でその上で足踏みをし続けます。。。
するとどんどん深くなっていき、最終的ににはひざ下ぐらいまでの深さに。
するとそこから貝が浮いてきたり、足に貝が当たったりするのでそれを拾っていくだけです(笑)
こんな感じですが裸足でやるので怪我の可能性があるのと、周りからの目が気になります(笑)
ためす場合は自己責任でお願いします。
はだしで潮干狩りするなら怪我には気を付けてね!
まとめ
潮干狩りはすごく楽しい!
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