釣り糸をリールに巻いてしばらく使っているけど、今もずっとそのまま使っている、、、なんてことありませんか?
正直なところあまり神経質になる必要もないのですが、釣り糸(ライン)のメンテナンス、交換もしっかりしておいた方が魚がかかったときに切れるといったトラブルは少なくなります!
この記事ではそんなラインの交換をするタイミングをラインの種類ごとに分けて目安を紹介します!
この記事をよんで、今使っているラインは大丈夫かどうか確認してみてください!
※この記事では傷や擦れがなかった状態での目安をご紹介します。もし、傷や擦れがあった場合は、その部分まで切ってから使うようにしましょう!
釣り糸(ライン)の替え時はいつ?
釣り糸(ライン)は主に3つの種類、ナイロン、フロロカーボン、PEがあり、それぞれ替えるタイミングが変わってきます!
それぞれの素材でどのようなタイミングで替えるのがよいのでしょうか?
ナイロンラインの替え時
ナイロンラインの替えるタイミングとしての目安は
- 使用してから1か月~2か月
- 仕様回数5回~10回
程度が一般的な目安になりそうです。
どちらかに当てはまる場合は替えることを考えるといいかもしれません。
もちろん使用してから時間が経てば経つほど、使用回数が増えれば増えるほど強度は落ちていきます。
ナイロンラインは強度が落ちやすいラインなので、交換は結構こまめにしてあげた方が釣り中にプツッっと切れるなどのトラブルは少なくなります!
ナイロンは熱や紫外線などによって劣化が進むので、釣り中に日光を浴びることやロッドとの摩擦などで劣化が始まります。
比較的安価な糸なので、割り切って2か月ほど使用したら巻きなおすといった使い方をした方が劣化によるトラブルは抑えられますので心配になってきたら交換してあげましょう!
↓ナイロンラインの詳しい特徴やおススメ
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フロロカーボンラインの替え時
フロロカーボンラインの巻替えの目安は
- 仕様回数5回~10回
- 白く変色してきたと感じた時
のようなところだと思います。
もちろん、丸一日釣りをする人であれば一日で交換しちゃうという人もいますが、、、
フロロカーボンラインはナイロンラインよりは傷みにくい素材と言われていますが、白く変色してきたり、巻き癖が強く飛距離が伸びないなと感じたら交換したほうが良いでしょう。
フロロカーボンラインも結構交換頻度は高いと言えるラインだと思います!
↓フロロラインの詳しい特徴やおススメ
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PEラインの替え時
PEラインの替え時の目安は
- 根がかりしていないのに、アワセでプツッと切れた
- 1年に1回程度
PEラインはナイロン、フロロに比べると劣化しにくく、長く使えると言えます。
ただ、そのために交換のタイミングもそれぞれなので一概にこうとは言い切れないのですが、個人的に1年に1回程度交換してあげることであまり問題はでていないのでその程度を目安にしています。
もちろん1年経っていなかろうが、最近よく切れるな~ と思ったら即交換します!
PEラインは傷に弱いので、傷や毛羽立ちを見つけたらその部分まで切ってあげた方が良いです。
↓PEラインの詳しい特徴やおススメ
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海でPEラインを使う場合は塩が糸の隙間に入り込み、乾燥した塩がラインに傷をつけてしまうということもあり得るので、釣りが終わった後はリールに巻いたまま真水をかけて塩を落としてあげることでより長持ちしますよ!
まとめ
ラインの種類によって交換頻度はまちまち
ラインに傷や擦れが見られたらその部分まで切ってから使う。
プツプツよく切れるなと感じたら即交換。
交換タイミングは人それぞれなのであくまで目安でしか伝えられませんが、急に大物がヒットしたときにラインがダメージを受けていたために切られた、、、とならないようにラインの管理も視野に入れておきましょう!
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