3月に穴子の夜釣りに出かけてきました。
深夜1時頃から開始したのですが、途中から大雨に見舞われて3時には撤収する2時間程度の釣りになりましたが25~30cm程度のアナゴが5匹釣れました!
今回は冷蔵庫で一夜干しにして食べてみます!
アナゴは初心者でも釣りやすいターゲットで、食べても美味しいのでおすすめです!
以下記事にまとめている道具があればすぐに始められるので、是非挑戦してみてください!
穴子の一夜干しの作り方【冷蔵庫版】
一夜干しは冷蔵庫で作れるので、冷蔵庫で簡単に作っちゃいましょう!
まずはアナゴを捌いて、ヌメリとりまで行います。詳しい捌き方は以下記事にまとめているので参考にしてください!
最初は難しいかもだけど、慣れると誰でもできるよ!
アナゴのヌメリとりまで完了したら、10%程度の塩水を作ります。
水100mlに10g程度の塩を入れれば10%なので塩を溶かせばOKです!
アナゴが多ければ水200mlに塩20gのように分量を増やしてアナゴが漬かる程度にし、隠し味としてみりんを少々加えてアナゴを浸けます。
漬けたままラップをして冷蔵庫で1時間程度寝かせますが、大きめのアナゴであれば2時間ぐらい寝かせて味を染み込ませてもよいです!
寝かせ終わったら、いい感じに干せそうな網付きのバットにアナゴを並べましょう。
アナゴが大きすぎれば適度にカットしてください!
このままラップをせずに冷蔵庫に入れて1日置けば完成です!
冷蔵庫は結構乾燥するから、これで一夜干しになるよ!
一晩たったアナゴがこちら。透け感がUPしています。
冷蔵庫にそのまま入れるのがなんとなく心配な方はピチットシートを使った一夜干しがおすすめです!
ピチットシートに穴子を包んで一日冷蔵庫にいれておけば一夜干しが完成します!
ピチットシートの利点としては、余計な臭みなども吸着してくれるので雑味が少ない一夜干しができるということですかね!
穴子の一夜干しの食べ方
穴子の一夜干しは天ぷらでも、そのまま焼いても美味しく食べることができます!
一夜干しは適度に塩味が効いているので、薄く油をひいたフライパンで焼くだけで十分美味しいです!
今回は焼きで食べてみます!
一夜干しのおすすめの食べ方は焼き!
焼くとくるっと丸くなりますが、気にしないのであればそのままでよいです!
皮目から焼き始めて、皮目8割身2割の比率で焼くのが一夜干しの美味しい焼き方のコツなんだとか?
塩水に浸けたほどよい塩味だけの味付けですが、干して濃くなったアナゴの味が美味しいです!
今回小さめの25cm程度のアナゴを使用しましたが、とても美味しくできたので大満足でした。
日持ちも良くなるので、是日試してみてください!
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