釣った魚など生きている魚は正しく締めることで、美味しく鮮度を保つことができます!
今回は魚を締める際には必須といえるアイテムをいくつか紹介していきます!
釣れた魚は美味しく食べるために、しっかりと締めて持ち帰って釣りライフをエンジョイしましょう!
おすすめの道具
魚を締め方と使用する道具を大きく3つに分けると
- 脳天締め(脳天締め用ピック)
- 脊椎を切断する締め(ナイフ)
- 神経締め(ワイヤー)
というようになります。
3の神経締めの道具(ワイヤー)は1.脳天締めか2.脊椎を切断する締めと併用して使うので1か2の道具はどちらかは必須、3は神経締めをやりたい場合は必要となります。
今回はそのアイテムをいくつかピックアップして紹介します!
神経締めとかよくわからない!という方はとりあえず、1か2の道具を揃えて貰えれば大丈夫です!
1.脳天締め用ピックと2.ナイフどっちを買えばいいの?とさらに思う方は僕は脊椎を切断させて締める方法で使うナイフをおススメします!
ナイフであれば血抜きにも使えたり、釣り糸を切ったり潰しが利くので持っておいて損はないです!
実際使ってみた感想なども含めているので、ご参考になればと思います!
脳天締め用おススメのピック
脳天締め用のピックのおススメはダイワのこちら!
100均のアイスピックなどでも代用できますが、やはり専用の方が錆にも強く機能もよいのでおススメです。
このピックはロックを外してバタフライナイフのようにピックが取り出せるようになっています。
押し出し式ではないのでピックを刺そうとしたときに引っ込んでしまうなどということもなく、持ち運び、使用時ともに安全な作りになっています!
普通に釣りをする場合はこのピックがあればほぼ問題ありません。
より大型の魚を締めようと思ったら以下のようなものになります。
脳天締めをした後は別途ナイフやハサミなどでエラを切って血抜きをする必要もあるのでナイフも使いますが、魚によって使い分けたいなどがあれば持っておくといざというときに便利だと思います!
脊椎を切断して締める用おススメのナイフ
ナイフのおススメは上のピックと同じような作りのダイワの商品になります!
これもピックと同じくバタフライナイフと同じ要領で刃が出てきて、持ち手のところもしっかりしているのでとても使いやすいです!
刃を押し出す式ではないので、刃が引っ込んだり、取っ手にしっかりとしたロックがあるので使っている途中で刃が指の方に倒れてきたりなどが起きないようになっており安心して使えます。
普通に切れ味も良く、砥ぐこともできるので迷ったときはこれ一択で十分だと思います!
錆びづらい素材でできており、コンパクトなのも嬉しいところですね!
錆も大して気にしなくていいですが、釣行後は真水で洗って乾かしておくとより錆びづらく切れ味も長持ちします。
とにかくこれ一本あれば釣った魚を美味しく持ち帰ることができるので、迷ったらコレ!
僕も愛用しています!
神経締め用おススメのワイヤー
僕が使っているのはこれ!
カバーがついているので安全に持ち運びすることができます!
その分長さはありますが、細いのでリュックなどにスッと入れておき中型以上の魚が釣れたら使っています!
このワイヤーは形状記憶なので曲がることを気にせずにガンガン使うことができるのでストレスもなし!
他にもちょっと高くなってしまいますが、錆びない素材でできているワイヤーもあります!もちろん形状記憶。
神経締めを行ってより鮮度を保ったまま持ち帰りたい方は是非、神経締めにも挑戦してみてはいかかでしょうか?
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