こんにちわ。
Tkkです!
今日はオオクワガタに、限った話ではないのですが
昆虫が蛹状態になったときは何が起こっているのかを
書いていきたいと思います!
幼虫と成虫は形が全く違うし
一体、蛹の中で何が起こっているんだ、、、
と思ったことはないでしょうか?
今回の記事を読めば、
なぜ蛹に衝撃を与えてはいけないのか
が分かるはずです!
オオクワガタのことをしっかり理解して
適切にお世話してあげましょう。
蛹とは
まず、蛹ってなんでしょう?
蛹とは幼虫から成虫になる中間の状態である事を言います。
この時期は食物も食べず、基本的には動かずに過ごします。
昆虫にも色んな種類がいて、蛹を経由し成虫になるもの、幼虫から成虫になるものがいます!
蛹を経由するものは完全変態
蛹にならず成虫になるものは不完全変態
と呼ばれます。
オオクワガタは完全変態をする昆虫
と言えますね!
蛹になっているときの中身
蛹になっているときの中身は
どろどろに溶けた液状の物質です。
これが時間をかけて
成虫の体組織を作っていくのですが
中身が動かされてしまうとそれだけで
変態することができなくなってしまいます。
中身が液状なので、少しの衝撃でも
正しく体組織を作れなくなってしまうという訳です。
まとめ
幼虫は餌を食べて栄養を蓄え
蛹で栄養を使い、生殖可能な姿になり
成虫で子孫を残すという役割をそれぞれ担っています。
予想以上に蛹はデリケートだと思って
扱う方がいいですね!
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”Tkk1.jpg” name=”Tkk”]一番大きな変化をする時期だね!
やさしく見守ろう![/speech_bubble]
ちなみに、蛹の中はどうなっているのか
実験した研究者がいるようですので
下記にURLを載せておきます。
ちょっと閲覧注意かもしれませんので
自己責任でどうぞ!
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