タコは釣りももちろん楽しいのですが、なんといっても美味しいので釣りのターゲットとして人気です!
ただし、タコには漁業権が設定されている地域も多く注意が必要です!
密漁になっちゃうから釣る場所や時期に注意してね!
今回は釣ってきたタコを美味しく食べる為の下処理や、食べ方についてまとめていきます!
新鮮なタコはシンプルにお刺身や茹でるだけで美味しいですが、下処理がコツになってきます!
タコを釣ったら釣り場で締める必要があるので、しっかりと締めてから持って帰りましょう!
タコの下処理
まずは内臓の処理から行います!
タコの背中側?にひっくり返すとこのようになっており、丸で囲んでいる部分で胴体と頭が繋がっています。
まずはこの繋がっている部分を包丁やハサミで断ち切りましょう。
かなりヌルヌルするので手を切らないように注意しながら行ってください!
ここを切ったら靴下をひっくり返すようにすると、内臓が出てくるので手でむしって綺麗に取って洗いましょう!
内臓をとったら次は目を取ります。
すこしかわいそうですが、目のよこから包丁で切れ込みをいれると目を簡単に取り出せるのでその要領で両方取りだします。
目が取れたら水で軽く流して、ボウルにタコとたっぷりの塩を入れて揉みます!
このときしっかり揉んでヌメリを落としていきます。
吸盤にもゴミやヌメリがへばりついているので、特にしっかり揉んで落としていきます。
ある程度揉んだら水で洗い流して、何度か同じことをします!
ヌメリが臭みの原因になるからしっかり落とそう!
ここまで完了すれば下処理は完了です!
タコの食べ方
あとはもうどう料理しても美味しくなるので、お好みの料理にしてください!
刺身でも、かるく茹でて食べても美味しいです!
今回は茹でて食べてみようと思います!
鍋いっぱいにお湯を沸かしておき、醤油を少しだけ入れます。
醤油を少ししれるとタコが綺麗に赤くなるとかならないとか
タコの頭をもって足先を少しお湯に着けて出すを3回ほど繰り返します。
これをやることで、タコの足が綺麗にくるんと丸くなります。
足が丸くなってきたらそのままお湯に入れて2~3分ほど軽く茹でたらOKです!
タコの足先には毒があるので切り落とす必要があると言われているようですが、タコの足先に毒はありません。
ただタコはなんでも掴み足先が汚れやすいそうなので、ここは言い伝え?にのっとって足先2cmほどをカットして捨てます。
タコの口の部分にカラストンビと呼ばれる歯がついているので頭を割って取りだします。
あとは好きにぶつ切りにするなり、刺身のように切るなりして盛り付けて完成です!
わさび醤油をつけていただきました!
釣って楽しい、食べて美味しいタコ釣りは以下の記事で紹介している道具にタコエギを付ければ簡単に挑戦できるのでしてみてはどうでしょうか!
ただし、タコ釣りを行う場合は共同漁業権だけには気を付けて行いましょう!
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