釣りには欠かせない道具であるクーラーボックスですが、数多くの種類があるためどのようなものを選べば良いのか迷ってしまうこともあります。
クーラーボックスは安ければよい!というものではなく、価格を抑えつつも、ある程度しっかりとした機能を持つものを選ぶ方が絶対に良いです!
本記事ではどのようなクーラーボックスを選ぶとコスパが良いか、についてをまとめていきます!
是非、参考にしてみてください。
コスパの良いクーラーボックス選びのポイント
1. 保冷力
クーラーボックスは断熱材によって保冷力に差がでてきます!
主に用いられている素材は3種類で、発泡スチロール、発泡ウレタン(ポリウレタンフォーム)、真空断熱パネルです。
保冷力の強さで並べると
真空断熱パネル > 発泡ウレタン(ポリウレタンフォーム) > 発泡スチロール
となります。
より詳しい内容を知りたい方は以下の記事を参考にしてみてください。
⇒【釣り】クーラーボックスの断熱材、発泡スチロール、発泡ウレタン、真空パネルの違い
クーラーボックスにはこのような断熱材による違いがありますが、コスパという面で見ると発泡ウレタン(ポリウレタンフォーム)が用いられているものが一番良いです!
発泡ウレタン(ポリウレタンフォーム)は十分な保冷力があり、価格も抑えることができるので多くのクーラーボックスに使われている断熱材です。
機能面、価格面をみると非常にバランスがいいので発泡ウレタン(ポリウレタンフォーム)が使われているクーラーボックスを選ぶと間違いありません!
2. サイズ
サイズについては釣りたい魚によって変動しますが、まずは汎用的に使えるサイズを選ぶとよいでしょう!
汎用的に使えるサイズとしては、10L~15Lをおすすめします!
これ以上大きいクーラーボックスだと持ち運びが大変でストレスになりますし、価格も高くなります。
おかっぱり(陸からの釣り)ではこのサイズで困ることはほどんどありません!
迷ったらまずは10L~15Lのクーラーボックスを検討してみてください。
詳しい内容は以下の記事を参考にしてみてください。
⇒釣りのクーラーボックス、おすすめサイズは?【大きさ(リットル)の目安は10~15L】
3. 使い勝手
使い勝手も重要なポイントです。
使い勝手の良いクーラーボックスとは、持ち運びがしやすく、取り出しやすい構造であるものになります!
持ち運びについてですがクーラーボックスのサイズが小さく、軽量であればあるほど負担が少なく移動時にストレスを感じることが少なくなります。
ただしあまりに小さすぎても魚が入らないといった使い勝手の悪さに繋がるので、バランスが重要となってきます。
クーラーボックスのサイズについては先ほどおすすめした10L~15Lほどが一番汎用的でよいです!
次に取り出しやすさについてですが、クーラーボックスは中身を取り出すために蓋を開閉する必要があります。
蓋の開閉がしやすいのはもちろんですが、このときに冷気が逃げるので魚用の小さな投入口などが別途ついているクーラーボックスを選ぶのも便利です!
更に、クーラーボックスを椅子として使用できるように強度が高く作られているものもあります。
このようなクーラーボックスを選ぶことで椅子代わりに使うこともでき、荷物の削減にも繋がります!
コスパ◎!おすすめのクーラーボックス
今までのコスパのよいクーラーボックスとはどのようなものかをまとめてみると
- 発泡ウレタン(ポリウレタンフォーム)
- サイズは10L~15L程度のもの
- 蓋の開閉、物の投入がしやすいもの
- 椅子として使えるなどの機能も兼ね備えているもの(できれば)
といったものになります!
上記を踏まえた、おすすめのクーラーボックスについては以下の記事で紹介をしています!
興味があればこちらも参考にしてみてください!
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