※この記事のアンチョビ作成はまだ途中です。許してください。
最近アンチョビパスタにハマっております。
アンチョビはカタクチイワシを塩漬け、オイル漬けにしたものなのですが自分でも作れるので挑戦してみました!
マイワシで、、
本当はカタクチイワシという小さな5cm~10㎝程度の魚を使ってアンチョビを作ります。
細い魚がカタクチイワシです!(ちょっと縦に大きいのはサッパ)

が、今回カタクチイワシが手に入らなかったのでスーパーで購入したマイワシを代わりにしてアンチョビを作ります! (言えない。江の島にカタクチイワシ釣りに行ったのに釣れなかったなんて言えない。)

マイワシは20~30cm程度ある魚で5匹入り200円で購入。
大きさはアンチョビの5倍程度あるのでうまくいけばたくさんアンチョビができる!という事で挑戦していきます!
ちなみに豆知識ですがアンチョビというのは英語でカタクチイワシのことを指します。
つまり、今回作るのはカタクチイワシではないので正式にはアンチョビではないという事になりますね、、、
ええ、それだけです。
Contents
マイワシの下処理
まずはマイワシを捌いて行きます。
鱗がついていたら鱗をとり、頭を切り落としたら肛門から包丁を入れて内臓を出します。

内臓を取り出したら血合いも綺麗にしていきます。

真ん中にある背骨のところに白い膜のようなものがあるのでこれを親指の爪でゴリっとなぞると

このように中から血が出てくるのでこれも綺麗に水で洗い流したら、水気をキッチンペーパーでふき取りましょう!
そしたら普通に3枚におろして、腹骨も取っておきます。

そしたら塩漬けにしていくのですが、このままでは大きく塩漬けになるまでに時間が掛かってしまうことと、アンチョビを料理に使うときにはそんなに多く使うことは多くないのでカタクチイワシサイズくらいまでに切り分けておきます。

大体4つに切ったらちょうどよさそう!これで下処理は完了!
塩漬け
密閉できるタッパーのようなものを用意して、底が埋まるくらい塩をいれたら先ほどのマイワシを並べていきます!

ある程度隙間を開けて並べたらこの上からマイワシが少し埋まる程度塩を入れ、またマイワシを並べる、、、という作業を繰り返してなくなるまで全部やります!

最後にトントンとして隙間がないように塩を詰めたら蓋をして、におい漏れや乾燥を防ぐためにビニール袋に入れておきます。

日付を書いておくといつ始めたかわかるので書いておきましょう!
あとは冷蔵庫に入れで1か月~2か月ほど放置!
2か月後、、、また会いましょう(笑)
オイル漬け
ほぼ2か月後の6月になったのでタッパーを開けます。
見た目的にも良さそうで、匂いもイワシの匂いが濃くなった感じで嫌な感じはないのでOK!

お椀などに水をためてサッと洗うといい感じにしまった身が出てきます。
このままではかなり塩辛いので、このまま水に浸けて塩抜きをしても良いです。
僕の場合はパスタに少し入れるぐらいしか使わないので、特に塩抜きをせずにサッと洗ったらキッチンペーパーで水気を切っておきます。

ぎゅっと押し付けて水気をできるだけ切ったら、清潔な瓶に渦巻き状になるように張り付けていきます。
あまり密着させすぎるとオリーブオイルがいきわたらなくなるので、ほどほどの距離感を持たせながら入れたら、

エキストラバージンオイルを注いでいきます。
空気が入ったらできるだけ抜くようにして、すべてが漬かるようにしたら完成!

すぐにでも食べられますが、味をなじませるために1か月~2か月ほど冷蔵庫に入れておくとより美味しくなると思います!
これでアンチョビの完成です!
もう少し馴染んできたら味見をしてみようと思います!
ちなみにイワシを漬けていた塩は炙ってさらさらにさせておくとイワシ塩といったイワシ風味の塩として使えます!
チャーハンなどに合うみたいなのでこれも捨てずに使いましょう!
パスタを茹でるときのゆで汁に使うと旨味が効いてよさそうなので後でやってみよう。

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