・魚の熟成って鱗はとったほうがいいの?とらないほうがいいの?
・おすすめの熟成方法は?
魚の熟成は様々な方法がありますが、上記のように鱗はどうすればいいの?と疑問に思っている方も多いと思います。
僕も魚釣りを始めたと同時に魚の熟成も初めて、四年ほど経ちましたので経験も含めてどうするのがおすすめかをまとめていきたいと思います!
この記事を読めば「魚の熟成をするときに鱗をどうするか」が分かるようになります!
理由も含めて解説していきます!
魚の熟成方法などについては以下の記事を参考にしてください。
魚の熟成で鱗はとるべきかとらないべきか?
結論からいうと、熟成は鱗はとらないで行った方がよいと考えています。
基本的に魚を熟成させる前には下処理を行う必要があります。
内臓はすぐに腐っちゃうもんね!
身に臭いや味が移るのを防ぐためにも、下処理の丁寧さが熟成にも大切です!
この下処理を行う時に意識していることとして以下の2つが挙げられます。
- 切り口を出来るだけ少なく
- 余計な傷などをつけない
なぜこのような意識をするかというと切り口や傷がついている部分から雑菌が繁殖して傷みやすくなるためです。
下処理で鱗を剥いでしまうと魚に傷がついてしまう恐れがあるので、できるだけ腐るリスクを下げるためにも鱗はとらないほうがよいと考えています!
ただし魚の体表のヌメリには雑菌が多くいるので、包丁で鱗を撫でるようにしながら流水でしっかりと洗い流しておくことは忘れずにやりましょう。
上記のような理由で、あえて鱗はとらずに熟成させています。
特に理由がなければ鱗はとらなくてOKです!身の酸化を防いでくれる効果もあります!
【真空パック熟成】魚の熟成は真空パックで大きく変わる!
魚の熟成を楽しみたいのであれば真空パックでの熟成をかなりおすすめします。
真空パック熟成をすることで魚の見た目や味が変わり、より美味しく安全に熟成魚を楽しむことができるようになるからです!
実際に真空パック熟成と通常の熟成で比較検証もしていますので、こちらの記事も参考にぜひ真空パック熟成に挑戦してみてください。
この記事へのコメントはありません。